Amazonという企業

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出典:www.amazon.com
ECサイトの代名詞とも言えるAmazon.com。
Amazonは多くの斬新なサービスを展開する企業としても有名です。
 
年間定額で映画を見放題の「Amazonプライムビデオ」や音楽が聴き放題になる「Amazonプライムミュージック」。
ボタンを押すだけで登録した商品を購入できる「Amazon Dash Button」。
生鮮食品を必要な時にワンプッシュで購入することができる「Amazon Fresh」。
クラウドコンピューティングサービスの「Amazon Web Services」。
 
極め付けは、ドローンで配達を目指す「Amazon Prime Air」です。
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出典:www.amazon.com
ECサイトを軸とした様々な事業展開に、世界中から注目が集まる企業です。
そして2016年末、Amazonの内部文書から判明した「Amazon、リアルへの進出計画」に関するサービスが発表されました。
 
そのサービスがAmazon製スーパー「Amazon Go」です。
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出典:www.amazon.com
今回の記事では、Amazonが手がけるスーパー「Amazon Go」について紹介していきます。

ネットからリアルに進出、Amazon Goとは

Amazonが繰り出す新たなサービス「Amazon Go」は一体どんなサービスなのでしょうか。
 
百聞は一見に如かず。こちらの動画をご覧ください。


動画の中で、ゲートを通り入店した男性が、棚の商品を手に取り、会計をせずに出店しています。
 
万引きの警告動画?いえいえ、違います。
 
これが「Amazon Go」の最大の特徴である、レジがないスーパーです。
 
入店方法は、専用アプリでバーコードIDを表示させ、ゲートから。
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 出典:www.youtube.com
駅でのSuicaやICOCAと同じ感じですね。
 
そして必要な商品を手に取り、ゲートを通り外に出るだけで、精算されます。
通るだけで物品購入が行われるため、万引きがなくなるというメリットが生じます。
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 出典:www.youtube.com
アプリ上に登録してあるクレジットカードにより自動精算され、手に取った商品は自動的にアプリ上のカートに入り、棚に戻すとカートから削除されます。
 
これを可能にしているのは、店内に設置されているカメラ、マイク、赤外線、重量などの数々のセンサーです。
 
買い物客が商品を手に取った時に、様々なセンサーが反応し、その商品をアプリ上のカートに入れるというわけです。
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出典:www.amazon.com
現在1号店がシアトルで稼働しています。
 
なぜシアトルなのでしょうか。それはAmazonの本社があるからです。
このサービスが本当にうまくいくのか、その検証をするには、本社内で小さく開設するのがいいと判断したのでしょう。
 
まずはアメリカでの定着を狙い、数年後、成功すれば日本に上陸ということもあるかもしれません。

Amazonの長期的成功の視点

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出典:www.goalson.com.my
様々なセンサーを導入するがゆえにコストが懸念視される「Amazon Go」ですが、
Amazonは最初にどれだけ赤字を出そうとも、将来的に成功を見込むことができるのであれば、積極的に投資をしていくことは、過去の実績からも明らかです。
 
この長期的成功の視点が現在のAmazon.comのポジションを確立したと言っても過言ではないでしょう。
 
革新的なビジネスモデルでの初期段階のハードルとなる「コスト」や「資金」。
そのハードルを乗り越えた先には、新しい市場が待っているかもしれません。
 
そしてそれを信じてやまない企業がAmazon.comなのです。
 

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