スタートアップの可能性とは

皆さんは大企業、中小企業、スタートアップのどこで働きたいでしょうか?
みなさんご存知のTwitterやFacebook、Googleも元々はスタートアップでした。それが今では世界的な会社へと成長しています。
そのため、スタートアップの可能性は無限に広がっているのです。
しかしながら、人によっては向き不向きもあり、大企業を選んだ方が良い人もいます。
この記事では、スタートアップとはどういったものなのかを押さえた上で、スタートアップで働くメリット・デメリット、また、注目のスタートアップの会社についてまとめています。

スタートアップとは?

スクリーンショット 2015-12-10 7.20.04
出典: http://startupstockphotos.com
スタートアップには多くの定義があり、人によっても定義の仕方は様々です。
一般的には、
全く新しいビジネスモデルを開発し、短期間で急激な成長を遂げてイグジット(株式上場や株式売却)を狙う人々の一時的な集合体と定義されることが多いようです。
スタートアップの多くが、既存のプロダクトではなく、イノベーションによって社会を変えようという想いのもとで立ち上がっています。
office
出典:http://www.bake-jp.com/magazine/?p=2055
スタートアップの典型的な特徴として5つ以下に記載してみました。ここからスタートアップのイメージを掴んでみてください。

冷蔵庫の中に大量のレッドブルがある
スタートアップの中には、夜遅くまで、時には徹夜で働く企業も存在しているのは事実です。
そんな時には、夜中の作業を乗り切ったり睡眠不足を解消するためにレッドブルを飲んで翼を授かっている人も多いのです。

・「Slack」を使っている(「Chatwork」と二股している)
業務効率を重視し、社内でのやり取りはコミュニケーションツールを使って行われることが多いです。
すぐ隣の席に座っている人ともネット上でやり取りしている状況は、少し不思議な光景です。

Mac背面に大量のステッカーを貼る社員が複数人いる
スタートアップ同士のイベントなども数多く開催され、他社とつながる機会も多くあります。
そのため、好きな企業やサービスなどのステッカーを貼りたくなる傾向があるようです。
好きなサービス・企業のステッカーをmacに貼る理由と今欲しいステッカー5選」をまとめた記事もありましたので、深く知りたい方はこちらをごらんください。

・渋谷である
日本において、スタートアップが集中しているのが「渋谷」です。

常に仲間をWantedしている(ビジネスSNS「Wantedly」を使っている)
スタートアップは非常に少ない人数で会社を経営しています。
そのため、常に良い人材を「Wantedly」を使って募集しているのです。

スタートアップとベンチャー企業の違いは?

スクリーンショット 2015-12-10 7.23.00
出典: http://www.huffingtonpost.com
日本ではスタートアップとベンチャー企業を混同する人もいますが、両者は異なるものと解されています。
特に、ベンチャー企業という言葉自体が和製英語であり、基本的に海外では通用しません。
ベンチャー企業は、「創業間もない若い会社」を指していますが、スタートアップは「全く新しいビジネスモデルを開発し、短期間で急激な成長を遂げてイグジット(上場や売却)を狙う人たちの集まり」だとされています。
つまり、簡単に言えば、すでに存在しているようなサービスを新たに会社を立ち上げて参入していくような場合は「ベンチャー企業」と分類され、既存のサービスが存在していないイノベーティブなサービスをつくるために立ち上げたのが「スタートアップ」となります。
スタートアップにはイノベーションが必須なのです。また、スタートアップには設立年数や規模は一切関係ありません。

スタートアップに入社するメリット・デメリット

【メリット】

・多くの裁量が与えられる
人数が少ない分、多くの仕事を任されるだけでなく、自分で仕事を生み出す力も必要です。
そして何より、自分の仕事が直接組織の結果に表れやすいので、自身の成長にも直結します。

・スピード感のある仕事ができる
大企業のように、企画に対する面倒な手順が特にありません。
経営者との距離も近いので、自分の提案を直接伝えることもできます。
経営者さえ説得できれば、企画が通ることも多々あります。

 

【デメリット】

・制度や体制が未整備
福利厚生など、制度や体制の点に関しては期待できません。
事業の体制を自分たちでゼロから整えていく必要があります。
そのため、大企業のように体系化された仕事に慣れている人には不向きです。

・給与が低い
長時間労働の割には給与がかなり低い傾向にあります。
また、退職金が出ないケースもあります。
そのため、金銭的な価値を追い求めての入社は危険と言えるでしょう。
しかし、人数が少ない分昇進の可能性も高いため、そこは個人の努力次第といえます。

注目のスタートアップ3選

ではここからは注目のスタートアップ3社について見ていきます。

注目スタートアップ①株式会社BAKE

スクリーンショット 2015-12-10 10.31.25
出典:http://www.bake-jp.com
2013年に設立されたBAKEは、東京都目黒区に本社を置く、「お菓子にもっと新しい価値を」をミッションとするスイーツメーカーです。
原宿でデコレーションケーキのECサイトを長沼真太郎代表が1人で開始したのが始まりです。
ケーキの製造は長沼氏の父親が運営するケーキ屋が請け負い、長沼氏自身はネット運営やマーケティング企画をして、北海道から発送してもらうようなビジネスモデルでスタートしました。
現在は、BAKE CHEESE TARTやクロッカンシューザクザク、PICTCAKEといったスイーツブランドを運営しています。

【BAKE長沼代表のインタビュー】
スクリーンショット 2015-12-10 7.07.42
BAKE・長沼真太郎代表:日本最大級の宅配スイーツ「きのとや」から独立、洋菓子スタートアップの今後の展開【前編】
BAKE・長沼真太郎代表:丸紅に就職したのは「勝間和代さんの一言があったから」【後編】

注目のスタートアップ②株式会社ietty

iettyfb_co
出典:http://ietty.co.jp
2012年に設立されたiettyは、東京都渋谷区に本社を置く、お部屋探されサイト「ietty」を運営しています。
実家が土建業だった小川泰平氏が、大学卒業後に住友不動産に就職し、そこで5年間の経験を積んだ後に起業したのがこのiettyでした。
iettyを使えば、チャットで部屋探しについて相談できるので、忙しいビジネスマンにオススメのサービスです。
【ietty小川代表のインタビュー】
スクリーンショット 2015-12-10 10.42.52
ietty・小川社長:お部屋”探され”サイトの先駆者が語る、20代の働き方とは?

スタートアップについてまとめ

スタートアップについてこれまで追ってきましたが、いかがでしたでしょうか。
日本では「スタートアップ」と「ベンチャー」という言葉の境界線が曖昧です。
しかし重要なのは、ベンチャーであるかスタートアップであるかということではなく、常に挑戦をし続ける環境下で仕事をしていくということです。
そのため、成長志向のある方はぜひスタートアップで働くという選択をしてみてください。

おすすめの記事