こんな広報の常識はもはや通用しない/会社としての新しい情報こそメディアが最も喜ぶ
メディアへ売り込む最大の武器は「現場で今起きている面白い現象」(00:08~)
広報の常識では、会社としての新しい情報がメディアにとってのニュースネタだと言われています。しかし、記者の求めているものは違います。メディアが喜ぶのは業界の最新動向、現場で今起きている面白い現象です。広報担当者は自分の業界や市場から目を離してはいけません。そこから推測される自分なりの分析が語れないといけません。
特に「現場で今起きている面白い現象」はメディアへ売り込む最大の武器になります。現象をデータで示すことが難しい場合、現場で起きている面白い現象を伝えるとメデイア心を動かしやすくなります。特に記者の想像を超える、つまりギャップが生まれると取り上げてもらいやすくなります。