起業をする際に不安とリスクは誰もが考えることではないでしょうか。
実際にリスクとして想定されることを解説します。
○起業の不安
・親に反対される→失敗するリスク
・周囲に反対される→大企業で学ぶ必要性
○会社の倒産
・6ヶ月以内に2回の手形不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた時
・裁判所に法的整理手続きの申し立てをした時
・任意整理(私的整理・内整理)を開始した時
○個人の自己破産
代表者の連帯保証による自己破産
・会社の金融機関からの資金を借り入れする場合、代表者の連帯保証を求められる
・連帯保証とは債務者が債権の弁済を遅滞したときに、主債務者に代わって保証人が債権者に弁済をなすことを約束するもの
・会社が借入金を返済できない場合、代表者個人にその債務の返済義務が生じる。この返済義務が果たせない場合、自己破産につながる。
・裁判所が選任する破産管財人によって、債務者の財産を包括的に管理
・換価して、総債権者に公平に配分することを目的として行われる法的手続(破産手続)
・自宅などの財産や、銀行口座預金の差し押さえ
○大企業で得られるもの
・安定した収入
・社会的認知
・福利厚生等