5月15日、カスタムオーダーのショッピングサイト『LaFabric(ラファブリック)』を運営する株式会社ライフスタイルデザインは、ニッセイ・キャピタル株式会社から約 1 億 円の資金調達を実施した。調達した資金は組織体制の強化や商品ラインの大幅拡充へ充てられる見込み。
ライターの視点
LaFabric は『Wear Your Personality(個性を着よう)』をコンセプトとしたカスタムオーダーの EC サイトです。
これまでの既製品の洋服選びで生じていた「デザインは好きだが、サイズが合わない」や、「サイズ はピッタリだが生地が好みではない」といったユーザー課題を「デザイン」、「生地」、「サイズ」を個人に 最適化できるカスタムオーダーにより解決し、『本当に自分に合う一着』の提供を実現しています。
ちなみにこれは、メンズファッションにおいて展開されているサービスとなっています。
高価な値段ということもあり敷居が高く法人向けでなかったテーラーに取って代わるものとして、このLaFabricを立ち上げています。
質を落とすことによってそれが可能になっているわけではありません。
日本全国にある数多くのアパレル工場をネットワーク化し、縫製や生地の相性やミシンの稼働率などに応じて最適な工場へ発注することで、これまで高額で敷居が高いイメージだったカスタムオーダー製品をより多くの方が手に取りやすい価格で提供するということを可能にしているのです。
今回の資金調達の決め手としては、ITが遅れているファッション業界で新しい世界を切り開いているという点にあります。
とは言っても、これまでネットでのオーダーメイドスーツというものがないというわけではありませんでした。
しかし、同社の強みとして考えられるのは、独自のオンライン採寸システムにあると言えます。
ネットでの服の購入の際に不安になるのが「サイズ」ですよね。
このLaFabricでは身長や体重、普段着るブランドを選択するだけでサイズ診断でき、自分に適したサイズの洋服が届くのです。
これまでの既製品の洋服選びで生じていた「デザインは好きだが、サイズが合わない」や、「サイズ はピッタリだが生地が好みではない」といったユーザー課題を「デザイン」、「生地」、「サイズ」を個人に 最適化できるカスタムオーダーにより解決し、『本当に自分に合う一着』の提供を実現しています。
ちなみにこれは、メンズファッションにおいて展開されているサービスとなっています。
高価な値段ということもあり敷居が高く法人向けでなかったテーラーに取って代わるものとして、このLaFabricを立ち上げています。
質を落とすことによってそれが可能になっているわけではありません。
日本全国にある数多くのアパレル工場をネットワーク化し、縫製や生地の相性やミシンの稼働率などに応じて最適な工場へ発注することで、これまで高額で敷居が高いイメージだったカスタムオーダー製品をより多くの方が手に取りやすい価格で提供するということを可能にしているのです。
今回の資金調達の決め手としては、ITが遅れているファッション業界で新しい世界を切り開いているという点にあります。
とは言っても、これまでネットでのオーダーメイドスーツというものがないというわけではありませんでした。
しかし、同社の強みとして考えられるのは、独自のオンライン採寸システムにあると言えます。
ネットでの服の購入の際に不安になるのが「サイズ」ですよね。
このLaFabricでは身長や体重、普段着るブランドを選択するだけでサイズ診断でき、自分に適したサイズの洋服が届くのです。
会社概要
株式会社ライフスタイルデザインは、オンライン上でオーダーメイドのスーツやシャツをつくることができるWEBサービス『LaFabrics (ラファブリックス)』の企画、開発、運営を行っている。
設立は2012年4月6日、所在地は東京都渋谷区にあり、代表取締役は森雄一郎氏である。
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