2015年4月に上場を果たした株式会社Gunosy。
同社はCMでもおなじみの、情報キュレーションアプリ「グノシー」を運営しています。
今回は、そんなGunosyの福島氏の魅力に迫ります。

「疲れないもの」をつくるために

大学院で研究していたとき、同級生3人で開発しました。
2011年11月からサービスを始めましたが、大学院卒業前に、やっぱりこのまま続けたいと思って、2012年の11月に法人化しました。
3人で話していたときに、「最近SNSとかツイッターとか疲れるよね?」という話になって、「じゃあ、疲れないものを作るか」というのが始まりですね
 
2015年1月にニールセン株式会社によって発表されたSNSの最新利用動向においては、スマートフォン利用者の約92%がSNSを利用しているということが明らかになりました。
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出典:Nielsen Mobile NetView ブラウザとアプリからの利用
 
 
会社を立ち上げた彼ら自身がいわゆる「若者」だったわけですが、SNSを最もよく利用している若者世代でさえも、SNS疲れを感じていたようです。
さらに2012年の設立当時から3年の月日が経っているので、そのような”SNS疲れ”を感じている人々も増えていると思われます。
その問題意識を基にして作られたのがグノシーであり、それが私たち潜在的に求めていたものとマッチしたということなのですね。

会社の選び方

会社の業績を見たときに、全然伸びてない会社って、入社したら仕事がどんどんなくなっていくと思います。
伸びていた会社っていうのは、優秀な人がいて、そういう人たちが重要な仕事を取ってきて、それを任されていくと思うんですけど、その後に続く新しい仕事が生まれてこない会社には、若い人がいくべきじゃないのかなと思いますね
 
福島氏自身、就職活動を経験しているので、このようにも語っています。
「名の知れた大きな会社だから」 ということだけを会社選びのポイントとするのは、その名前が欲しいということでなければ、非常に危険な行為です。
伸びている会社に入れば自分も伸びることができる。
伸びていない会社に入れば、入社後も自分の成長は見込めないということなのですね。

成功する経営

こうやったから成功したんだって思う成功体験は、捨てたほうがいいですよね。
それって表層に現れている事象にしかすぎないじゃないですか。裏にもっと大きな背景や理由があるので、そこを考えないと。
 
…(中略)…決めないと進まないというときに、どう決めるかですよね
納得できる説明ができるかということも大きいと思いますよ。
全員がこんな風に変えていいのかと迷いながら作ったものって、大抵、失敗するんで
 
成功したと言ってもその時々のシチュエーションがあるわけですが、自分の都合の良いように解釈してしまいがちです。
全員の合意があるうえで事業を進めるために、まずはしっかりと説明できることが欠かせないということですね。
誰かが納得しない上で進めるプロジェクトは、やはり途中でズレが生じてくるものなのでしょう。

まとめ

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いかがでしたか?
今や900万ダウンロードを突破した「グノシー」
その誕生秘話が少しおわかり頂けたでしょうか?
就職活動を経験した学生起業家としての彼の話は、非常にためになるものが多いと感じます。
2015年4月に上場を果たした同社の動向を今後も追っていきたいと思います。
 
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