みなさんの中には、将来名声を博したいと考えている方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか?
今回は、大きな野望を胸に抱いて学生時代に起業した、
ソーシャルアプリやWebを製作するホットティー株式会社代の保手濱彰人氏についてご紹介します。
書店での未知との出会い
”高校を卒業して東大に入学してからもまだ道を探していました。
そんなときたまたま、書店で起業関連の本を立ち読みしました。
それまで、ビジネスなんてまったく知りませんでしたから、未知の世界との出会いに衝撃を受けたんです”
彼はもともと名誉欲が強く、「世界で最も凄いと言われるようになりたい」という想いで人生を歩んできました。
そうして日本のトップである東京大学に入学してから、自分はどんな分野で名声を得られるかを考えていました。
そんな中偶然起業の本を書店で見て、ビジネスを知らなかったにもかかわらず直感で「この分野なら世界一になれる」と思い起業を決断したそうです。
ホリエモンのカバン持ちを経験
”活動していく中で一つの転機となったのが、コンテストで優勝したこと。
ドリームゲートという起業家を支援している団体が学生向けに開催しているコンテストで、
勝ち上がった学生は起業家のカバン持ちが出来るというものだったんですけど、
それで優勝して、ホリエモン(ライブドア元社長堀江貴文氏)のカバン持ちをさせて頂きました”
彼は東京大学3年生の時に、起業サークルを立ち上げました。
そのメンバーでコンテストに出て優勝し、堀江氏のカバン持ちになったということは、起業家の中ではよく知られているエピソードです。
現在も活躍を続ける堀江氏。彼のカバン持ちの経験は、非常に意味のあるものとなったのでしょう。
つらい下積み時代
”設立はしたものの、ただのペーパーカンパニーである状況がしばらく続いた。
そんな状況を見かねて、貴重であったはずの設立メンバー5名が、一気に離脱してしまったのだ”
自分に自信を持って起業に至った彼でしたが、しばらくは会社経営らしいことがほとんどできなかったようです。
そんな状況になって大きな反省を強いられることもあったでしょうが、残ったメンバーで何とか会社を運営し、会社を発展させてきたのです。
世界で一番大きな会社へ
”私は最終的に会社を世界で一番大きくしたいと思っています。
・・・ゲームだけでは世界一の企業にはなれないので、ゲームでまずは資本を作り、
その先はゲームの延長として「エンターテインメントで世界を変える」ということをしたいと考えています”
様々な辛い経験を乗り越えきた保手濱氏ですが、彼の軸はブレることはありません。
最終的には、世界で一番大きな会社になって、世界の人々の大きな心の豊かさを提供できる人になりたいそうです。
大きな野望を持った彼の挑戦は、今後どのような結果になるのか非常に楽しみです!
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