ソーシャルゲームプラットフォームのMobage(モバゲー)や週刊マンガ雑誌アプリのマンガボックス、果ては球団運営など、様々な事業を展開するDeNA(ディー・エヌ・エー)。
どういう経緯で事業が成長したのか、さっそく見ていきましょう。

設立の背景

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出典:dena.com
創業者の南場智子氏は元マッキンゼーの経営コンサルタントです。
”一度でいい。自分の事業計画が実現して世の中の役に立つまで付き合い倒したい”という想いを持ちつつ、クライアントからの後押しもあり、起業を決意したようです。
南場氏が執筆した「不格好経営」の本の中で設立や事業内容などについて触れているので、詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。

事業内容

DeNAの会社のホームページをみるとわかりますが、DeNAは、もともとはオークションサイトから設立した会社です。
1999年にたった11人ではじめた会社が、どんどん事業内容を展開していき、大きくなっていきました。
 
特に大ヒットして、今でもDeNAの代名詞でもある、携帯でのオークションサイト「モバオク」やゲーム「モバゲー」。これらがDeNAの知名度を上がるきっかけになりました。
また、証券取引所にへの上場も果たしています。
ゲーム会社としてのイメージの強いDeNAが野球団に参入する際には多くの反対もありましたが、今も無事に野球球団の運営なども行っています。
最近では、遺伝子キットの検査サービスを行う事でも世間を驚かせました。「世界に喜びと驚きを」という会社の思想どおり、DeNAは、いろいろな事業内容で驚かせてくれる会社です。
新しい事に挑戦し続ける事という会社の精神と楽しませたいという会社がいろいろな事業を生み出しています。
 
DeNA自身がベンチャー企業でありながら、ベンチャー投資も事業の一つにくみこんでおり、様々な観点から構成をつくって投資を行っています。
DeNAの事業内容を見ていくと、ほとんどがDeNAだけでは成り立っておらず他の会社とジョインとやコラボレーションをして成功を収めているものです。
設立17年目というまだ若い会社ですが、1つの事業にとどまらずに次々と新しいサービスを創り出していく会社であり、次にどう動く何をやるのかが見えないというところがあります。


他社との違い・特徴

「常に自由に変化する」点が他社と違います。
これまでに様々な領域に挑戦しつつ、事業展開してきたのはDeNAの大きな特徴の1つでしょう。
つまり、常に変化し続けることで、若くもいろいろなポジションに就くことができ、早く重要な仕事を任される可能性があるという点が魅力です。

採用情報

ゲームが主力になっているので、常にゲームクリエイターやエンジニアは必要とされています。
詳細は、DeNAのホームページをみると採用情報が掲載されているので、募集要項を確認して、そのまま応募する事が可能です。
採用情報
DeNAは近年ベンチャー投資にも積極的で、新しい収益源を新事業に求めているようです。
今後どういった事業を展開するのでしょうか。動向に注目してみましょう。
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