1月9日、株式会社WEICは、米国セールスフォース・ドットコム、新生銀行、SBIインベストメント等から資金調達を実施した。調達額は総額2億円。調達した資金はダイレクトテレマーケティングやインサイドセールスサービス「APO-HUNTER」の事業拡大に充てられる見込み。
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ライターの視点
営業マンにとって、「自動的にものが売れるプラットフォーム」というのは、魅力的でもあり、かつ脅威でもあります。なぜなら、自分たちの営業力強化ができる一方、機械化による人員削減の可能性があるからです。そのようなプラットフォームを実現しようとする会社が、今回、資金調達を行ったWEICです。
企業の営業活動を見える化し、SFA(Sales Force Automation:営業支援システム)/CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)ツールを組み合わせて顧客獲得サービスを提供しています。
代表のコメントを見ると、「日本の素晴らしい製品が、営業の力不足で世に出ることが妨げられない世界を創りたいと考え、営業活動にイノベーションを起こすべく挑戦していきます」とあります。
非常に楽しみな存在ですね。ぜひ注目してみてください!
会社概要
WEICは顧客抽出から商談獲得を実現するインサイドセールス業務や、営業効率化に必要なデータ分析業務及び営業管理システムの開発、人材育成研修及び組織体制の提案などを行っている。
特に、インサイドセールスではターゲットの選定からニーズ調査、商談獲得、顧客フォローまで管理するクラウドサービスを提供し、多くの導入実績がある。
設立は2004年、本社は東京都新宿区にあり、代表取締役は内山雄輝氏である。
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