最近話題になってきているのがネット起業やIT起業といった起業法。
ネット起業には様々なものがありますが、稼ぐパターンは次の3つが代表的です。
それぞれのパターンの特徴を見ていきましょう。
①サービスを提供する
一つめはサービスを提供して稼ぐパターンです。
ネット起業では自身のスキルを武器にサービスを提供して稼ぐ場合が多いです。
例えばプログラミングスキルを活かしてプログラム作成を代行するサービス、デザインのスキルを活かして、商品デザインを代行したり、画像素材の作成を代行したりするサービスなどいろいろと方法があります。
一昔前はこういったサービスをネットで提供するのは難しかった訳ですが、最近はクラウドソーシングの普及によってより身近になり稼ぎやすくなってきています。
②物を提供する
物を提供して稼ぐというのもネット起業で多いです。
特に多いのは、既製品を転売して稼ぐ方法。
独自のルートで既製品を仕入れ、ネットのオークションサイトや自身のホームページ、ネットショップなどを介して、より高い価格で転売し利益を得るという方法です。
実際に店舗を構えて行うより費用を抑えられるため、手軽にできる流通業として人気があります。
また転売ではなく、自分で物を作りネットを介して販売するという方法もあります。
これも店舗を構えず行えるのと、ネットを介して不特定多数に向けて販売活動が行えるという点が強みがあり、人気があります。
③人を惹きつけるコンテンツを提供する
これは一般的にアフィリエイトと呼ばれる方法です。
ホームページやブログなどに広告を載せ、有益なコンテンツで人を惹きつけられると、広告収入が得られます。
広告をクリックされるとその時点で収益となるもの、広告から商品を購入したら収益となるものまでいくつかのタイプがあります。
この他にも最近は動画サイトに動画を載せると人気に応じて収益が得られる仕組みもあり、幅が広がりつつあります。
どれだけ有益なコンテンツを作れるか、また広告主側がどれほど良い条件で利益を還元してくれるかが稼ぎに大きく関わっていきます。
まとめ
この3つがネット起業で稼ぐ方法として代表的なパターンです。
いずれの場合も経費が余り掛からず手軽に始められるという点がメリットですが、その分参入者が多いので、実際の稼ぎはピンキリです。
ネット起業を取り巻く事情は刻一刻と変わっていますので、今後はこれ以外のパターンも生まれてくるかもしれません。参考にしてください。
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