PurpleCow株式会社は、動画制作とデザインのクラウドソーシング事業を運営するベンチャー企業です。
今回はこの会社の事業内容と採用情報についてまとめました。
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ビジネスプランコンテストで最優秀賞
柴田憲佑氏が、新卒で入社したソフトバンクで起業を考えるようになり、ビジネスプランを具体化させた後、あるビジネスプランコンテストで最優秀賞を受賞しました。
これがきっかけとなり、2012年6月、PurpleCow株式会社が設立されました。
2つのクラウドソーシング事業を運営
PurpleCowは、動画制作専門クラウドソーシング事業「Crevo」と、デザイン専門クラウドソーシング事業「designclue」を運営しています。
動画やデザインを発注したいクライアントと、世界中の動画クリエイターやデザイナーをマッチングするプラットフォームの運営です。
クラウドソーシングが個人への外注をしやすくする
クラウドソーシングは、企業にとって新たな外注方法です。これまでは企業への外注が中心だった発注企業に対して、「個人」へ外注する新しい方法を提供しています。
例えば「Crevo」には、世界中に500名の動画クリエイター、ナレーター、ディレクターが登録しています。
そして、高いクオリティの動画の制作価格が、30秒動画で18万円から制作可能といった低コスト化を実現しています。
自律的で主体的に行動できる人材を求めます
PurpleCowの採用では、学生のインターンを募集しています。仕事内容は、「Crevo」における営業やプロモーション、そしてマーケティングです。
インターンを希望する学生の方には、将来の起業を考えている方や、WEBサービスの立ち上げに関心がある方を望みます。
また、自分で考え、自分自身で主体的に行動できることや、自分自身で稼ぐ力を身につけたいと考える人材を求めます。
そして、WEBサービスが好きで、仕事を最後までやりきる気力のあるタフネスさも必要です。勤務地は、東京都港区六本木です。
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動画広告は今後も伸びる傾向にある
いま、マーケティング市場では動画の活用が注目を集めています。
国内の動画広告の市場規模は、2012年の40億円から2013年は132億円と3倍に急拡大しています。
PurpleCowが運営する「Crevo」にとって、市場規模の拡大は大きな追い風となると思います。