株式会社ユーザベースは、「世界一の経済メディアをつくる」というミッションのもと、世界中のビジネス情報を整理し、提供するベンチャー企業です。
最近では紙の新聞である「NewsPicksPaper」を発行したことで、さらに注目を集めています。
今回はUZABASEの事業内容や採用情報についてまとめました。
世界一の経済メディアをつくる
ユーザベースは、共同創業者の梅田雄佑氏と新野良介氏による「世界中のビジネス情報をテクノロジーと専門家の力で整理し、ビジネスパーソンの生産性を高め、創造性を解放することで世界に変革を起こしたい」という志をもって、「世界一の経済メディアをつくる」ことをミッションに掲げ、2008年に設立されました。
経済ニュース共有サービス「NewsPicks」を運営
ユーザベースの事業内容は、企業産業オンライン法人向け情報サービス「SPEEDA」と、経済情報に特化した個人向けニュース共有サービス「NewsPicks」の運営です。
「SPEEDA」の具体的な事業内容は、アジア最大級の企業・業界オンライン情報サービスです。
世界180カ国をカバーした企業の財務・株価データ・530を超える業界動向など、あらゆる経済情報を一括で取得することができます。
品質の高い情報を、高水準の顧客に提供しています
ユーザベースの事業内容は、高品質の情報と、高い水準のユーザー、高い水準の顧客によって成り立っています。
ユーザーベースの資料によると、「SPEEDA」は、大手銀行トップ5、大手証券会社トップ5が顧客となっており、また、大手コンサルティングファームの10社中9社が顧客となるなど、競争優位性はきわめて高いといえます。
また、「NewsPicks」については、国内外30社以上の経済系メディアの記事を表示し、質の高いユーザーのコメントが投稿されてくるなど、情報の品質が極めて高いです。
異能は才能
ユーザベースの人材採用では、「SPEEDA」部門において技術職、営業職、事業開発職、コンサルティングサービス職、翻訳職、オペレーション職、パートナーシップ職、品質管理職、業界アナリスト職を募集しています。
また、海外拠点の人材採用として、シンガポール、香港、上海の各拠点で人材を募集しています。
「NewsPicks」部門の人材採用においては、技術職、編集職、事業開発職を募集しています。そして、コーポレート部門では、マーケティング・広報職、バックオフィス職を募集しています。
なお、ユーザベースでは、インターン生を募集しています。インターンでは、1~3カ月間、企業や産業分析の基礎技術や考え方を修得します。
また、本人の希望と能力、コミットメントに応じて、さらに大きな業務にも挑戦できます。ユーザベースに関心のある学生の方は、インターン生に応募してみてはいかがでしょうか。
ユーザベースでは、多様性のある環境を目指しています。国籍、人種、宗教などの違いを超えた繋がりを作っています。そして、「異能は才能」というルールを持ち、コンプライアンスにおいても、多様性に関する項目を設けています。
ユーザベースは、社員一人ひとりが個性を発揮し、互いに連携しあえ、多様性を尊重できる人材を求めています。
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収益構造を模索中
ユーザベースは、「世界一の経済メディアをつくる」というミッションのもと、チャレンジングに事業に取り組んでいきます。
今後の経営戦略としては、「NewsPicks」において収益構造の確立が必要があり、月額課金モデルと広告収入を得られるビジネスモデルの構築に取り組んでいきます。
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