介護用ベットの製造・販売を行う株式会社プラッツ。
現在介護が必要な人の多くは、戦後日本の経済成長を支えてきた世代であり、代表の福山明利氏は、その世代に対する感謝の気持ちをサービスで体現しているようです。
今回は、2015年3月上場予定のプラッツについてご紹介します。
「病院の中にこもって、仕事するのに向いていない」
上場予定企業プラッツの設立背景は、現社長が、1992年に創業したことにさかのぼります。
医師の父を持ち、親に「お前は医者にならなくていい」と言われ、10年近くサラリーマンをしていたようです。
しかし自分には向いていないと感じ、会社を起こしてゼロからやってみたいという想いから起業に至ったようです。
「Bizip+福岡」の動画インタビューより抜粋
お客様の視点で製品を改良
事業内容は、介護ベットなどの製造、輸出入を行っています。
1996年からベットを主とした展開を始め、当時、数十万円だった介護ベットを創意工夫の結果、99800円という破格の値段で提供して大きな反響を生みました。
1998年には小物が置ける宮付を介護ベット「ミオレット」に導入し、現在のミオレットは、膝の曲がる位置を3段階に調節でき、床ずれのリスク軽減に成功しています。
家に置いても自然に溶け込める介護ベット
2014年には、元気な方から低介護度の方へ、自立支援電動ヘッドケアレットシリーズを一新しました。
病院のような介護ベットを、家に置いても自然に溶け込めるようなデザインと造りに変えたのが、プラッツなのです。
高品質・高機能・低価格の製品作りへ
プラッツは、医療介護、健康福祉、ベッド業界に対し、高品質・高機能・低価格をテーマにした製品作りに徹底しています。
お客様に満足と喜びを感じてもらうことを最大の目標にしていて、介護ベッドを通して社会に貢献するため、プラッツは利用者の方々に対して感謝の気持ちを忘れない姿勢で取り組んでいます。
プラッツは、常にお客様目線に立つことで、製品を洗練したものとして、これからの世界に挑戦していく会社です。国内における介護用ベットメーカーとしての地位を確立し躍進する企業です。ぜひ今後の展開に注目しましょう!
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