マッキンゼーが社会を変えていく

マッキンゼーと言えば、世界の一流経営コンサル企業で、漠然と「凄い」と感じている方も多いと思います。
実際、マッキンゼーの卒業生には、起業家として成功している人が多く、例えばDeNAの南場智子氏などが挙げられます。
この記事では、マッキンゼーのどこが凄いのか、さらには、マッキンゼーからどういった起業家が輩出されているのかを見ていきます。そして、マッキンゼー出身の起業家の成功要因もさぐります。
マッキンゼーの仕事ぶりを早速見ていきましょう。

マッキンゼーの流儀

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出典:www.mckinsey.com
外資系企業は競争が厳しいのは当然ですが、マッキンゼーではそれが顕著に表れています。
「UP OR OUT(昇進できない者は去れ)」といった風潮があり、昇進できない人は社内にとどまる雰囲気はありません。
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出典: biz-journal.jp
「またマッキンゼーでは、研修を修了すれば、そのままコンサルティングビジネスの最前線に送り込まれます。そして、『自分で答えを見つけるスキル』が叩き込まれていきます。そして、そのスキルをOJT(On the Job Training= 実際の仕事で、必要な技術、能力、知識、あるいは態度や価値観などを身に付けていくこと)で使い、マッキンゼー流仕事術として体得していきます。」
出典: マッキンゼーの卒業生である大嶋祥誉氏が執筆した『マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書』から、抜粋、再編集
このように、即実践していく姿勢は、マッキンゼーならではと言えるでしょう。
また最近では、「UP AND OUT(昇進して去る)」といった傾向があり、その卒業生には社会で活躍する人物が大勢います。

マッキンゼー出身の起業家

この章では、社会で活躍する起業家をご紹介します。皆さんも一度は聞いたことがある会社のトップたちです。

⑴DeNA 南場智子氏

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出典: dena.com
大学卒業後マッキンゼーに入社した南場智子氏は、2年で退職し、ハーバード大学でMBAを取得します。その後、マッキンゼーの役員にもなりますが、1999年株式会社ディー・エヌ・エーを設立し、代表取締役社長に就任します。
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出典: realtime.wsj.com
南場智子氏がマッキンゼーで学んだことは2つあるようです。
一つは、論理的思考、二つ目は、「とことん仕事をする」ということであるそうです。
南場氏自身はマッキンゼーでの経験は役に立たなかったと言っています。
しかし、マッキンゼーという高い環境のレベルに身を置くこと、そういったものが成功の条件として、南場氏に身についたことは間違いありません。

⑵mixi 朝倉祐介氏

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出典: mixi.co.jp
朝倉祐介氏は、競馬の騎手を目指し中学を卒業してオーストラリアに渡ります。しかし伸び悩んだため、帰国後大卒の資格を取り、東京大学法学部に入学し、その後マッキンゼーに入社します。
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出典: toyokeizai.net/
朝倉氏は、「もし22歳(大学を卒業する年齢)に戻ったら就職先にマッキンゼーかリクルートを選ぶ」とも述べています。
行動して0から1を生み出し、結果を残していく独特の企業文化がある2社を選択しています。それだけ、失敗を恐れずに何か新しいことに飛び込むことが大事なのです。

⑶Table For Two 小暮真久氏

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出典: jp.tablefor2.org
早稲田大学卒業後、海外の大学院に渡ります。大学院卒業後にマッキンゼーに入社します。
その後、NPO法人 TABLE FOR TWO Internationalを創設し、現在代表理事を務めています。
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出典: www.kaigaiseikatsu-supli.jp
TABLE FOR TWOとは、指定の食堂やお店での外食一回あたり、20円を発展途上国に寄付するという仕組みを採用しています。この20円は、発展途上国の給食1食分に当たります。
マッキンゼーに新卒で入社するときには、「『人のためになるものは、結局ビジネスにしないと、本当に必要にしている人に届かない』という考えがあったために、まずはビジネスを学びたい
という思ったそうです。
2011年には、シュワブ財団が表彰する「アジアを代表する社会起業家」で、5名のうち1人に選ばれる程で、多くの価値を社会に与えています。

マッキンゼー出身起業家が成功する理由!?

 
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出典:voiceovertalent.com
マッキンゼー出身の起業家が成功するのには何か秘訣があるのでしょうか。
この成功には、当然、MBA取得者が多いといった事実もありますが、それだけではありません。
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出典: unistyleinc.com
マッキンゼーの元CEO故マービン・バウワーは次のように述べております。
私たちが求める人材は、非常に明確。会社に変化をもたらし、イノベーションを生み出せる人物です。さらに、社員に共通する特徴は、第一に仕事に対する熱い情熱、第二にリーダーになりたいという強い欲求、そしてチームプレイを大切にする意識を持っていることです。
熱い情熱を持ったリーダーはどんな社会でも求められています。こういったリーダーが社会をプラスの方向に変えていくのです。

マッキンゼー出身の起業家が社会を変える

マッキンゼーの社員は、自分で計画し行動していくことで、確実に社会を変えていきます。
失敗を恐れずに貪欲に飛び込んでいく姿勢は、私たちにも学ぶべきところがあります。
行動と知性が整った時、成果は最大化され実現するのです。

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