テラモーターズは、日本国内の電動バイク市場ではナンバーワンのシェアを誇る企業です。
今回はテラモーターズについて、少しご紹介します。
最初から、日本ではなくアジアを主戦場と定める
起業を志していた徳重徹氏が、シリコンバレーでベンチャー支援事業に携わっていたころ、電動バイクという技術革新に出会い、2010年、会社を設立しました。
ターゲットとするマーケットは最初からアジア市場を考えていました。
その理由は、給与におけるガソリンコストの割合が高いため、電動バイクの方が大幅にコストが下がると判断したためです。
電動バイクの開発と販売
テラモーターズの事業内容は、電動バイクの開発と販売です。
設計・開発段階から日本品質を維持し、電動バイクの日本市場では、すでにナンバーワンのシェアを誇っています。
アジア諸国の大気汚染問題を解決する
中国や東南アジア諸国では、排気ガスが原因で大気汚染問題が深刻です。
これを解決するのが、電動バイクです。また、コスト面でも、ガソリンを使用するバイクよりも、電動バイクの方が安く済みます。
バイク業界でも技術革新により、電動バイクがガソリンバイクに取って代わるものと予測されます。
グローバルなマーケットを舞台にしたい方を望んでいます
テラモーターズの採用では、学生インターンを募集しています。
業務内容は、営業、広報、マーケティングです。応募される学生の方に求められる人物像は、世界を相手に起業を考えている方、スタートアップ段階のベンチャー企業を経験したい方、そして、テラモーターズの掲げるビジョンに共感する方、日常会話以上の英語能力を持つ方です。
また、困難な状況を突破した経験があったり、将来やりたいことを考え抜いてきた方が、テラモーターズにはマッチすると思います。
なお、応募にあたっては3カ月以上インターンに参加できることが条件です。
テラモーターズは、今後アジア進出を本格化させます。
アジア市場では、ガソリンバイクの市場規模が年間販売台数約5000万台となっており、ベトナムで300万台、インドネシアで700万台、インドで1000万台となっています。
中国においては、すでに2005年の時点でガソリンバイクよりも電動バイクが市場シェアを占めており、他のアジア諸国でも浸透していくものと考えられます。
テラモーターズでの学生インターンの魅力は、スタートアップ段階のベンチャーで急成長を実感できる点です。
当然、意思決定においては朝令暮改は頻繁にあると思いますが、逆に精神的にタフネスで逞しい人間に成長できると思います。
また、アジア市場を主戦場とする会社ですので、良い経験となると思います。
▼採用情報はコチラ
http://www.terra-motors.com/jp/recruit/
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