あなたは普段どのような写真を撮りますか?
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(出典:http://matome.naver.jp/odai/2141128168623762201)
 
友達との旅行の写真。
おしゃれな料理。
綺麗な風景。
スマホで、デジカメで、一眼レフで。
人それぞれ色んな種類の写真を撮っていることでしょう。
思ったことはありませんか?
「この写真やばい。レベル高い。絶対売れる」と。
そんな思いを叶えてくれるアプリが登場しました。
それが、スマホで撮った写真を販売することができる『Snapmart』です。
今回はそんな『Snapmart』の紹介と実際の使用感をお伝えします。

『Snapmart』とは?

『Snapmart』とは自分がスマホで撮った写真をフリマ感覚で出品することができるアプリです。
オプトグループの株式会社オプトインキュベートが、2016年6月1日にリリースしました。
ユーザーは100円〜2000円の間で自分が撮った写真に値付けをし、出品することができます。
そして出品した写真は、個人または企業が購入し、その50%〜70%がユーザー収入として入ります。
企業側の「フリー素材よりもリアルな写真を低価格で手に入れたい」というニーズを上手く汲み取ったビジネスモデルであると言えます。
また運営会社のオプトインキュベーションによると、ネットユーザーは、普段SNS上に投稿するような写真の方が広告のクリック率が増えるそうです。
このような写真・動画販売サイトは昔からありましたが、それらはプロの写真家が使うツールでとても一般の人が介入できるもではありませんでした。
しかし『Snapmart』の「フリマ感覚で写真を売る」というキャッチコピーからわかるように、『Snapmart』はこれまで対象とされてなかった層にアプローチをかけています。
若い世代はたくさんの写真を撮り、SNSに投稿するという行為が当たり前となっていますし、『Snapmart』の存在を知ってもらうことが今後の戦略となっていくのではないでしょうか。
 

実際に『Snapmart』を使ってみた

さて、『Snapmart』の紹介をしてきましたが、やはり気になるのは実際に稼ぐことができるのかどうか。
そしてUIやUXもどのようになっているのか知りたいですね。
百聞は一使用にしかず。
早速ダウンロードしました。
というわけで、実際に『Snapmart』で写真を出品してみようと思います。
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Facebook,Twitter,メールアドレスでの登録ができるようです。
ここではFacebookで登録してみます。
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UIがこちら。
コンテストがいくつか開催されているようです。
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コミュニティではキーワードを入れて、求める写真を探すことができます。
かなりの多くの種類のカテゴリがあります。
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それでは写真を出品してみようと思います。
 
 
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出品する前に2つの同意があります。これは毎回チェックしなければいけないようです。
内容は、「他人の写真のコピーまたは無断転載でないこと」と「人物が写っている場合、許可を取っているかどうか」の2つです。
チェックを入れて次に進みます。
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カメラロールからいくつか写真を選択すると出品総額が増えていきます。
はじめは1枚100円の設定となっています。
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アップロードするとタグ付けをすることができます。
写真を検索で見つけてもらうためにたくさんのタグをつけると有利です。
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かき氷の写真に「かき氷」のタグをつけてみます。
これで出品完了です。
 
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見事コミュニティで検索表示されました(右下)。
このように簡単に写真を出品することができました。
驚きの早さと手軽さです。
また本人確認を行うことで価格の設定ができます。
残念ながら、私の写真が購入されることは今はまだありません。
しかし、このアプリなら、メモリを圧迫している風景写真等を出品してから消去するということでお小遣い稼ぎができるかもしれません。
 

『Snapmart』を使って、写真家に

スマホ人口は全世界で4億人を超え、さらに『Instagram』がユーザー数1000万人を突破したことから、地球上における写真の量は一昔前に比べて格段に増加したと思います。
そんな写真で溢れかえっている時代に『Snapmart』はイノベーションを起こすのでしょうか。
スマホで写真を撮ることが好きな人なら是非ともダウンロードしたいアプリです。

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