5月に調達金額が大きかった企業トップ3を振り返ってみました。
額だけでなく、そのサービス内容についても要チェックですよ!
1位:GLM株式会社【8億円】
電気自動車(EV)向けの独自プラットフォームの開発販売とそのプラットフォームを活用した完成車の開発販売を行う GLM株式会社は、既存株主である東京大学エッジキャピタル、三菱UFJキャピタルを中心に、サウジアラビア政府系ファンド・台湾政府系ファンド・国内ベンチャーキャピタル・国内大手事業会社を引受先として、約8億円の第三者割当増資を実施。
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2位:株式会社Viibar【7億円】
映像制作クラウドソーシングサービスを行う株式会社Viibarは、ヤフー株式会社と業務提携契約を締結。
あわせて、Viibar社は、Yahoo! JAPANおよび既存投資家2社(株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ、グリーベンチャーズ株式会社)の計3社に対し総額約7億円の第三者割当増資を実施。
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3位:株式会社チームスピリット【4億円】
ERP(Enterprise Resource Planning)のフロントウェアTeamSpiritを提供する株式会社チームスピリットはDraper Nexus Venture Partners Ⅱ, LLC、salesforce.com, inc.、日本ベンチャーキャピタル株式会社を引受先として総額4億円を超えるシリーズCファイナンスを実施。
なお、今回のファイナンス実施に伴い、Draper Nexus Venture PartnersのManaging Directorである倉林 陽氏が、チームスピリットの取締役に就任。
※ERPとは…企業にあるヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源を有効に活用し、企業の経営をより効率的に行うためのソフトウェアやITサービスのこと
まとめ
5月は、大型の資金調達は月の後半に多く見られました。
来月は、どのようなサービスの会社が資金調達を行うのでしょうか?
引き続き追っていきたいと思います。
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