たった7才で起業したキャメロン・へロルド氏

キャメロン氏
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起業家という言葉を聞いて、頭の賢い人や、優れた才能を持つ人にしかなれないと考える方が多いのではないでしょうか。
 
しかしそんな常識を覆す、7歳という幼さでビジネスを始めた少年がいたのです。
彼の名前はキャメロン・へロルドです。
 
へロルド氏は、7歳で起業を始め、大学生までに12近いスモールビジネスを展開しました。
 
7歳から起業と聞いて
「どうせ親が大金持ちなだけじゃないの?」「とんでもない天才児だったのだろう」
と、想像した方も多いと思います。
 
しかし、かつて自分は“学校の落ちこぼれ”であった
と、へロルド氏は言います。
 
そしてヘロルド氏の少年時代の数々の経験が、「誰でも起業家になれる」ということを証明しているのです。
 
そこで今回は、キャメロン・へロルド氏が幼少期に行った事業の数々について触れていきたいと思います。

7歳という若さで行ったビジネスの数々

子供ビジネス
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親が商売人の環境で育ったヘロルド氏は7歳から事業を始めます。
最初の事業は“ハンガー”を売るというものでした。
ヘロルド少年は、なんと1000本のハンガーを集め、クリーニング屋へ価格交渉し、高く売ったのです。
ヘロルド氏の父親は、ヘロルド氏がまだ幼い頃から、仕事について来させて経験としてお金を生み出す感覚を掴ませます。
この他にもヘロルド氏は、身の回りの数々のスモールビジネスで利益を生み出しました。
 
多くの子供にとって、お金はお小遣いとして「貰うもの」という意識があると思います。
また、大人であっても、学生時代のアルバイト経験や、会社員として雇われて働くのであれば、お金は与えられるものという意識が根付いているのではないでしょうか。
しかし、お小遣いを貰わず育ったヘロルド氏にとって、お金とは「自ら生み出すもの」だったのです。
それには、ヘロルド氏の父親の教育が大きく関係しています。ヘロルド氏の父は、ヘロルド氏を仕事場に連れていき、とにかくなんでもやってみさせたのです。

とにかくやってみることの大切さ

立っている人
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ヘロルド氏が行ってきたビジネスはすべて身の回りの身近なものから発想したものです。
学校の勉強は苦手だったけれど、商売人である父親の背中を見てとにかくビジネスになると考えたことは挑戦しました。
 
そして、幼少期のビジネスを通したリアルな体験が、ヘロルド氏に多くの学びを与えることになります。
 

物議は交渉できる

最初の事業は7歳のとき、ハンガーを町中のクリーニング屋に電話をかけて売り込みました。1本3セント程度でしたが、近所の家を回り1000本くらい集めました。そして値段交渉できることも知り、3セントと言う相手には、3.5セントと値段を引き上げさせました。
 

お金と需要を持った人を見つける

10歳の時には、マンガを貧しい子から買い取り、別の場所でお金持ちの子に売りました。安く買って高く売る、という方式を子どもながらに身に着けたのです。
 

ゴミの中に可能性を見出す

父の自動車修理工場でいらなくなったゴミの廃品を、回収業者へ持っていきお金に換えました。少年ながらに、ゴミとされていたものからもビジネスが生まれるということを知ったのです。
 

顧客から得られる継続収入

夏の間中、近所の芝生を刈ってお金をもらっていた時のこと。ヘロルド氏は一度顧客を手にしたらその人から毎週収入が得られる素晴らしさに気づきました。
 

ブランド化するということ

大学生時代、当時通っていたカールトン大の最初の年の学費は、アルバイトではなく、ワイン用の革袋を売って稼ぎ出しました。フットボールの試合のときにワインの革袋があれば酒盛りができるというところにニーズを見出したのです。売れ行きが好調だったことから、へロルド氏は大学のロゴを入れたものを5倍の値段で売りました。
 
決して大きな事業ではなくても、アイデアは身の回りに転がっていることに気づかされます。
ヘロルド氏は数々の学びを、教科書ではなく自身の経験から学んだのです。
 
科学や法律などと違い、起業はあまり学校で教わる機会があまりありません。
周囲の人に怒られてしまうことも多々あったそうですが、ヘロルド氏のリスクを恐れず挑戦する姿勢には、私達にも気づきを与えてくれます。

「誰でも起業家になれる」ということ

上昇
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7歳から起業家としての人生を歩み続けているヘロルド氏。
大人になった今でも、世界的な起業家組織に属し、起業家の人生を進んでいます。
 
起業家という職業を決して特別な仕事と捉える必要はありません。
起業と聞いて、何かおおきなことを成し遂げなければならないイメージがあるかもしれませんが、身の回りの小さなアイデアもそれは立派な起業になり得るのです。
ヘロルド氏の幼少期の起業経験の数々は、私たちに、事業は身近なところに溢れていること、リスクを恐れず挑戦すればいいことを教えてくれます。

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