GWも開けて1週間が経ち、そろそろ「五月病かな…?」なんて思い始めている人もいるのではないでしょうか。
5月病とは、新入社員などが新しい環境に適応できずになってしまうものです。
今回はそんな5月を乗り切るために、5人の起業家たちのありがたいお言葉を送ります。
理想と現実のギャップに悩まされている方へ
”予期しなかった多くの難問、難題が出てくることでしょう。
それを成功させるためには、自分自身を信じ、強烈な願望を抱いて
目標を追い続けなければならないのです。
そうすれば、夢を実現させることができると、
私は信じています。”
京セラ創設者 稲盛和夫
「思い描いていた会社とは違っていた…」そんなことを感じている方もいると思います。
そんな時は、「新しいプロジェクトを立ち上げたい!」「社風を変えたい!」など何でも構わないので、強い願望を持って仕事に取り組めば、いつかその理想が現実になる時がやってくるかもしれません。
与えられた仕事にやる気が出ない方へ
”現在与えられた今の仕事に打ち込めないような心構えでは
どこの職場に変わっても決していい仕事はできない”
松下電器創設者 松下幸之助
新人の頃は、仕事のようで仕事でないような雑務ばかりをやらされる会社も多くはありません。
ですが、それを理由に会社に嫌気がさしてやる気が出ないというようであれば、どこの会社に行っても同じようなことが繰り返されるだけです。
まずは、「一所懸命」
与えられた環境で踏ん張ってみてください。
失敗ばかりしてしまい落ち込んでいる方へ
”うまくいかなくても、やったことは全部、将来の自分のプラスになります”
ソフトバンク代表取締役 孫正義
”失敗は必要なのです。
むしろできるだけ早く、失敗するほうがいいでしょう。”
ユニクロ代表取締役 柳生正
新人に失敗はつきものです。
「新人のくせにまた失敗してしまった…」と落ち込んでいる人は、そうではなく「早く失敗できてラッキー」という風に考えを変えてみてください。
失敗の数だけ学びがあり、成長につながるのです。
ただ、同じ失敗は繰り返さないようにしましょう。
くじけそうになっている方へ
"私がこれまでくじけずにやってこれたのは、ただひとつ。
自分がやっている仕事が好きだという、ただそれだけなのです。"
Apple Computer創始者 スティーブ・ジョブズ
最後に重要になるのは、「好き」か「嫌い」かです。
今はくじけそうでも、好きな仕事ならば続けていくことはできます。
起業家の多くは、自分の好きなことをするために会社を作っています。
もしも今いるところでそれができないと感じているのであれば、起業という道も一つの選択肢になると思います。
まとめ
この5人の言葉で、少しでもやる気は出てきましたか?
最初はどうしてもギャップに悩んだり、物足りなさを感じることが多いと思います。
しかし、まだ始まったばかりです。
この5月を過ぎれば、目に入るものや感じることは変わってくるかもしれません。
頑張って5月を乗り切りましょう!
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