人間というものは逆境に立たされた時、折れてしまったりすることもあります。
しかし、色々な逆境から努力を重ねて学生のうちに起業をして、社会貢献を目指している学生起業家の方がいます。
今回は、ITを駆使して、人材提供などを行っているレバレジーズ株式会社の岩槻知秀氏についてご紹介します。
一度しかない人生
”もともと起業については、まったく考えていませんでした。
それが、ナポレオン・ヒルの著書を読んだことで、・・・起業における慈善事業の大切さについて考えるようになりました。
1度しかない人生なら、大きなことを目標にして社会貢献がしたいと思うようになり、起業にいたりました”
彼は始め就職を考えていたようですが、自分が働いていきたい会社になかなか巡り会えずにいたそうです。
そんな中、自分の読んでいた本から慈善事業について興味を持ち始め、社会貢献をしたいという気持ちが強くなって起業したというわけです。
きっかけはたった1冊の本だったのです。
ブランドの威力
”始めの頃は求人が難しかったですね。創業する前はまだ大学生だったんで無料で学内の求人募集に投稿して何とか時給1000円で学生を1人雇って・・・
それと起業をしたことで学んだことなのですが、会社にブランドや信用がないことは何をやるにしても厳しいということがありますね”
会社にはヒトの悩みはつきものです。特にスタートアップでは人手不足も珍しい話ではありません。
そんな状況の中でもただ落ち込むのではなく、彼はそれを学びとして捉えています。
その他にも、学生時代に父の会社が倒産してお金に困ったこともあったのですが、そのような逆境からでも必死になって努力を続け、困難を克服していきました。
あらゆる事業でナンバーワンを
”今後の目標は、8年後には1000億くらいの会社にすること。・・・将来的には、日本だけではなく、海外にも注力をして事業展開をしていきたいと考えています。
どの事業でも必ずナンバーワンをとっていって、会社としての規模を大きくしながらも安定性の高い企業を目指していきたいです”
将来的には、あらゆる分野で世界一を獲得していきたいという岩槻氏。
いろいろな視点を持ってそこに向かっていくための常に努力を怠らなければ、どんな逆境でも乗り越えられるという生きるヒントを得られました。
ぜひ参考にしてみてください。
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