12月15日、フットサルに関連事業を手がける株式会社イミオは、株式会社インスパイアや個人投資家から資金調達を行った。調達額は日本政策金融公庫からの資本性ローンと合わせ総額約 1 億円。調達した資金は人材拡充や経営基盤の強化に充てられる見込み。
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ライターの視点
株式会社イミオは、フットサル用品の製造・販売、フットサルコートの企画・運営、フットボールのwebメディアの運営を行っています。
2020年の東京オリンピックが決まったり、人々の健康志向など、ますますスポーツに対する熱が高まりそうです。
特にフットサルは女性にも人気で、競技者人口は伸び続けています。
年齢や性別に関係なく、少人数で楽しむことができ、ルールがしっかりしていることが人気なのだと思います(フットサルコートも順調に増えているようです)。
成長市場であること、一貫してフットサルに関する事業を展開してノウハウが蓄積されていることなどが出資者から評価されたのではないでしょうか。
今後の展開に注目しましょう。
会社概要
イミオはスポーツ用品等の製造販売、及び関連事業を展開している。
大別するとコマース事業とフットサルコート事業、IT/メディア事業となる。
全国フットサルコート予約システム「ROOTS Reservation System」は初期費用がかからず月額 9000 円から始められる。
設立は2006年、本社は東京都文京区にあり、代表取締役は倉林啓士郎氏である。