「ご飯を食べに行くことになったけど、どこに行こう?」という経験はありませんか?
今回は、おそらく誰もが経験したことのあるような状況を解決してくれる日本最大の店舗検索サービス、『エキテン』サイトを運営するデザインワン・ジャパンをご紹介します。
たった一人で創業
デザインワン・ジャパンは、店舗検索サービス『エキテン』の運営をメインとして、全国の会社情報、顧客満足サイトの『カイシャファイル』およびタブレット・スマホ用アンケートシステムの『ファンタッチ』の運営を行っています。
2007年 6月に、元々エンジニアだった創業者高畠氏が『エキテン』の事業を開始しました。
創業時は高畠氏1人でしたが、彼の弟と、NECに勤めていた大学時代のエンジニアの友人も加わり、3名がコアメンバーとなって各自が出資し合うことで会社を成長させていきました。
自動的な巨大化が狙い
エキテンのサイトは、日本最大の店舗検索サービスといわれています。
サイトへの掲載は無料で、それにより掲載店舗を集めることでサイトが自動的に巨大化するのです。
今では400万店舗ものお店が登録し、SEO効果を生んで集客力が高まってきています。
有料でエキテンのサイトに登録すると、検索上位に表示されクーポンが複数掲載できるといったような、無料店舗にないサービスを提供しています。
現在は3,000店舗以上ものお店が有料で登録しているそうです。
世界を、活性化する。
”株式会社デザインワン・ジャパンの掲げるミッション、「世界を、活性化する。」は、地方都市に活気がないという危機感から自然と出てきたものでした”
地方の若者が都市部に流れていくという傾向は年々高まるばかりです。
それは、地方に働き口がないということが大きく影響しています。
地方を活性化することによって雇用を増やし、若者が生まれ育った場所で働ける環境づくりを目指しています。
こうして、テクノロジーを駆使したサービス『エキテン』が生まれたのです。
今後の展望は?
デザインワン・ジャパンは、平成24年の3年間で確実に売り上げを伸ばしており、売上高は3倍、経常利益は4.6倍となっています。
今年2月にはLINEと業務提携し、エキテンの店舗ページとLINEのアカウントページとの相互提携を行いました。
このようなこともあり、今後エキテンサイトに登録する店舗数は拡大していくことが予測されます。
みなさんも「地方活性化」という隠れた意味を意識しながら、サービスを利用してみてください!
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