COTOCUL(コトカル)という言葉を聞いたことはありますか?
クラウドファンディングサイトMakuake(マクアケ)で注目されている製品で、掲載5日目で目標金額200%を達成しました(現在は500%超)。
『お客様の誇りになる物創り』をコンセプトにし、高級革を使った革小物を提供しています。
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写真提供:京でん
プロジェクト実行者は、株式会社京でんの竜田昌雄氏です。今回は、コトカルが生まれた背景や今後の展開について伺いました。

京都発アパレルベンチャー、京でんとは?

スクリーンショット (699)
 出典:kigyotv.jp
株式会社京でんは、メンズカジュアル衣料を扱うアパレルメーカーです。
「京都発信の世界ブランドを創る」というビジョンを持ち、地域性を活かした和テイストのモノ創りで事業展開しています。
特に、京都の職人が生み出す「手描き京友禅ジーンズ」は、リピート購入が多いそうです。
起業tvでも取材しているので、興味がある方は動画もご覧ください。

起業tvインタビュー:“技術ではなくブランドを売る”~京でん代表が語る、手描き京友禅ジーンズ誕生までの道のり

COTOCUL(コトカル)誕生の背景

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写真提供:京でん
コトカルは甲冑の革にも使われている姫路の黒桟革(くろざんかわ)を使用しています。姫路の坂本商店とのコラボで、今回の製品が誕生しました。
出会いのきっかけは2年ほど前の展示会で、会場にあった甲冑に惹かれ、連絡を取ったところから交流し始めたそうです。

"革を使った商品開発を考えていたところ、坂本商店さんに今回のプロジェクトを相談しました。すると、快く引き受けてくれまして。・・・(省略)・・・坂本商店さんはメディアにもよく出ていて有名です。ただ夫婦でやってらっしゃるので、なかなか多くの製品を作ることは難しく、大手とのコラボは実現しませんでした。その点、私たちは周りに多くの職人がいるので、一緒に事業を取り組みやすかったです"

COTOCUL(コトカル)の魅力

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写真提供:京でん
黒桟革は古くは甲冑、現代は高級な剣道防具に使用されています。

"黒桟革は見る角度によって表面に塗り重ねた漆がきらきら光る事から『革のダイヤモンド』と呼ばれ、色気のある高級感を演出します(Makuake)"

今回、この革を使った製品は長財布・小銭入れ・名刺入れ・iphoneケースの4つです。指定された色から革を選ぶことができます。

竜田社長からのメッセージ

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写真提供:京でん
"今回の黒桟革は高級で"魅せる商品"のイメージが強いですが、今後は商品の幅を広げ、多くの方に使ってもらえるようにしていきます。元々40代のビジネスマンに利用してもらうことを想定していましたが、年齢問わず多くの方に使ってほしいですね"
日本の伝統素材を使い、京都の職人がモノづくりを行っていくコトカル。興味がある方はぜひ、Makuakeのページで詳細をご確認ください。

Makuake:海外ブランドはもう飽きた!世界が認めた甲冑の革で自分だけの革小物を作り揃える

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2017年6月より1年間をかけて企画・撮影した105本。今後も、毎月2-3本新しいコンテンツをリリースし、学びを深めていくことをサポートします。
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