もしも未来が高速で繋がるのなら

もし未来で時速1000㎞で走る高速電車が開発されれば、あなたは単身赴任することなく、大切な人たちと一緒に暮らせるかもしれません。
 
これが実現できれば、大阪と東京間も、30分あれば移動できるのです。


そんな未来を予言するのは、SpaceX創業者イーロン・マスク氏。
 
彼はHyperloopという未来の電車を実現するために、いくつかの浮上システムのプロトタイプをテストしています。
 
そして、その最終テストに挑むのが、ルーカ・チェザレッティ氏率いるAles Techというイタリア発のスタートアップです。

Hyperloopとは!?

%e3%82%b9%e3%82%af%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%83%b3%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%83%e3%83%88-2016-10-28-14-49-06
出典: ales.tech
Hyperloopとはイーロンマスク氏が提案した、飛行機のように速く、しかも天候に左右されない夢の乗り物です(その仕組みや特徴に興味がある方は、コチラの記事もご覧ください)。
 
大阪-東京間を30分で移動できるので、とにかく早い乗り物です。
 
イーロンマスク氏がHyperloopを提案した背景には、カリフォルニア州の高速鉄道の案が気に入らなかったという理由があります。というのも、新しい高速鉄道の案が高額なうえに時間がかかりすぎるという点で気に入らなかったのです。

学生プロジェクトから始まった冒険

イーロンマスク氏はHyperloopを実現するために、多くの案を募集していました。その中で、高い評価を与えたのが、ルーカ・チェザレッティ氏率いる、Ales Techという企業です。
 
実はルーカ・チェザレッティ氏らはもともと学生であり、大学での研究が認められ、起業しました。
 
ルーカ・チェザレッティ氏は、「わたしたちは実験室での最初のテストに満足しています。技術は機能していて、発展の余地もあります」とイタリアの通信社『ANSA』で語っています。

不可能を実現するために

Hyperloopは時速1000kmを超える乗り物であるため、実現可能するのかどうかを疑う声もあります。しかしながらイーロンマスク氏は、「もし会社を起こしたいなら、奇跡が続くと信じないことが大切です。まず最も実行可能なことから始め、そこから広げていくのです」と述べています。
 
Ales Techは今後ワシントン大学の「UWashington Hyperloop Team」と共同開発に取り組むことを発表しています。
 
大きな夢を持っているからこそ、確実に一歩ずつ実現に向けた努力が行われるます。それらがいずれ、大きな仕事を達成するのか、今後のAles Techの動向を見守りましょう。

おすすめの記事