人は、生活の中で様々な物を買い、使っていきます。
使うという所だけを見れば、あまり意識せずに買い物をするのもこだわりを持って買い物をするのも、同じなのかもしれません。
ですが、できれば自分にとっての豊かさを追求しながら物を買って行きたいですよね。
以下でご紹介する21LADY株式会社の広野氏は、洋菓子のヒロタや、デンマークのILLUMSなどのブランドを再生して、お客さまが豊かに暮らしていくための提案をしています。
毎日の暮らしを豊かなものに
“21LADYという名前は21世紀に生きる女性と、その家族が豊かさを感じるライフスタイル産業、そういうのをやっていくっていう意味でつけたんですよね”
“家計における消費の8割の意思決定は女性がしている、と。その女性が使うお金をターゲットとした商売をしているということですよね”
家計のほとんどの意思決定は女性によってなされていため、女性の心を掴むことさえできれば購入してもらえる、そしてそのことによって家族が豊かさを感じる。
こういった豊かさを生み出すサイクルを彼女は構想し、日々そのための 仕掛けを世に打ち出しているのです。
今あるものを磨くということ
“やっぱりブランド力があるからですよね”
“うちが引き受けた時も80年の歴史があって。みんなシュークリームはヒロタだなっていうのをみんな知っているじゃないですか”
広野氏はそれぞれのブランドの経営に入っていくことで、そのブランドの経営が好転した時に大きな利益が得られるというところに目をつけました。
1番大事なのはその会社が持っているブランド力なのだそうです。
もともとブランド力を持っているものならば、削ったり磨いたりすることで再び輝かせることができると彼女は信じているのです。
まとめ
広野氏が起業においてやりたかったことは、お客さまの暮らしの豊かさの追求でした。
そのためにブランド力のある会社を選んで、再び輝かせるための事業を行っています。
一度注目を浴びることがなくなったからといって諦めるのではなく、真のブランド力というものを探ることが大切なのです。
今後も才気あふれる女性が広野氏に続き起業していくことを期待します!
21LADYについてはコチラ