今回は、株式会社ヒトクセの代表取締役である宮崎航さんに、「事業拡大の契機」「他社との連携」「今後の展望」について伺いました。

(インタビュアー:菅野雄太、撮影者:須澤壮太)

経歴

1987年、東京都生まれ。東京大学教養学部卒業。在学中に中国のCapgemini Inc.でITコンサルティングを経験。帰国後に株式会社JapanManga(現ヒトクセ)を創業。スマートフォンアプリを中心に多数のサービス開発に携わる。東洋美術学校非常勤講師。

事業選定のポイントは「市場の成長性」


立ちあげた当初は自分たちが作りたいサービスを作っていたのですが、なかなかうまくいきませんでした
今のSmart Canvasにフォーカスしたのは、市場の成長性を重要性を考えたときに、「それは広告だ」と思ったからです。

エキサイティングだった事業提携時の交渉

事業提携している会社の社長と一対一で話して、交渉をまとめた時がエキサイティングで面白かったです。

受託と自分たちのビジネスのバランスが難しい

受託と自分たちのビジネスのバランスは難しいと思っています。
そこの選択肢として”資金調達”があり、開発できるメンバーが会社を作った場合であれば、受託で収益を稼ぎながらビジネスをする選択肢もあると思います。

大学のビジネスプランコンテストでの出会い

今のCTOと出会ったのは、大学のビジネスプランコンテストでした。
それをきっかけに他のビジネスプランコンテストに出て、意気投合して一緒にビジネスをすることになりました。

広告の中でも領域を絞ったことが拡大の契機

広告の中でも領域を絞ったことが事業拡大のきっかけだと思っています。
当初はリッチメディア広告、ネイティブアド、動画広告の3つをバランスよくやっていたのですが、今はその中でも動画広告にフォーカスしていて、メンバーの力をそこに割くことができるので、大きく伸ばせたと思います。

KDDI∞ラボへの参画


毎週のミーティングで進捗チェックをしていただき、できていない部分は厳しくご指摘いただきました。
他にもビジネスパートナーを紹介していただいたり、世間に発表するサポートをしていただいたりもしました。

他社との連携について

いろいろな広告系のプレーヤーと事業連携をしながらビジネスを成長させていくモデルなので、実際にお問い合わせをいただいて連携する場合もあれば、こちらからアプローチして連携していく場合もあります。
日本国内、海外の両方で連携の機会をうかがっています

問題が起きても新しいものを吸収して学ぶ力が重要

プログラミングやファイナンス、ビジネスの知識など欲しい知識は沢山ありましたが、それよりも重要なのがどんな問題が発生しても新しいものを吸収して学んでいく力だと思っています。

日本のブランディング動画広告市場でナンバーワンを目指す


日本のブランディング動画広告市場で圧倒的ナンバーワンを目指していくことを掲げています。
動画広告の中でシェアを伸ばしていって、事業を拡大していきたいと思っています。

アジアを中心にビジネス展開

日本国内だけではなくアジアを中心にビジネスを展開していこうと思っています。
実際に現在中国、香港、ベトナムで広告を配信していて、今後はより国を増やし、広告の配信料も増やしていきたいと思っています。

90secondとの連携について

5秒での動画広告配信に関しては、今まで様々な動画広告を配信してきましたが、その中でユーザーが動画広告を見ている時間が大体5秒くらいです。
5秒でインパクトのある広告を作って効果を出していきたいです。90secondとはお互いのシナジーを発揮した連携ができればと思っています。

変化・コミュニケーション・新しいことへの挑戦を重視

採用時には2つのことを重要視しています。
1つは、常に変化に対応し、新しいものを学んで成長していくことができる「変化が楽しめる人」です。
もう1つは、ビジネスはチームでやっていくことなので、チームでのコミュニケーションや、「協力して新しいことに挑戦できる人」と一緒にやりたいです。

楽しみながらやっていってほしい

事業を成長させること自体を、楽しみながらやっていってほしいと思います。
 
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