森川氏が語る、今後のビジョンとは
世界に向けて「リアルタイムで楽しめる旅行ガイド」を
今は世界中の方がどんどん参加していろんな情報がたまっていって、かつ、英語版と中国語版を出しています。
それによって来年は、位置情報とも連携をして、世界中どこに行ってもその近くの情報が動画で見られるようなサービスにしていきたいと思っています。
当初は女性向けの動画のファッション雑誌でしたが、来年はもう少し幅広く、「リアルタイムで楽しめる旅行ガイド」のようなものになるんじゃないかなと思います。
今ちょうど、ニューヨークとソウル、台北、シンガポール、バンコク、ジャカルタ、ドバイに展開していて、かつアメリカと中国の会社とパートナーシップを組んで、どんどん強化していこうと考えています。
実際海外アクセスの比率も高まっていますし、またそれを楽しんでいる人もいるので、より幅広く展開していきたいです。
C Channelの2つの魅力
「旅行ガイド的なものを自分たちで作れる」ということと、「それがきっかけで人が出会う」ということがあります。
なので、コミュニケーションを活発化するツールにもなると思うんです。
例えば、今色んな所のラーメン動画をアップするチャンネルを作ったのですが、そこで北海道の人とと福岡の人がそれぞれおすすめのラーメン屋を挙げて、ラーメン好き同士が出会うこともあるでしょうし、またそれを見て連絡するということもあるのではないかと思っています。
動画や情報を通じてコミュニケーションが起こるという楽しみ方があるかなと思いますね。
視聴者の方へ
C Cannelは動画のプラットフォームとして広がっていくので、まずはみなさんC Cannelを使って様々なチャレンジをしていただければ嬉しいです。
今後は広告の仕組みやeコマースのような仕組み入れていきたいと思っているので、みなさんから何か提案があれば積極的にしてほしいと思います。
C Channel・森川亮代表：元LINE社長が語る、本質的でシンプルな「組織論」【前編】はこちら
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