長沼代表が語る、BAKEで働く人々に求めるものとは

BAKEに関心がある方へ

我々はお菓子の業界を変えたいと思っています。もともとすごく保守的な業界なんですよ。
95%のお菓子屋さんの経営者は皆さんパティシエ、つまり自分の会社で売る商品は全部自分でつくる方々なんです。ですので、なかなか新しいことにトライしないという風潮があるように感じます。
例えば商品を売るときには、基本的には商品を開発して店で売ったら、それで終わりなんです。もしお客様が「おいしい」と思わなければ別に買わなくてもいいというスタイルになっています。
我々はその真逆にいきたいと思っていて、商品の開発は素早く行い、すぐお客様のマーケットに出していって、お客様の声を聞きながらその商品自体を改善していく
例えばiPhoneも定期的にアップデートがあったりしますので、そういうお菓子屋さんがあってもいいとずっと思っていました。
いわゆるコ・クリエーションの考え方で商品開発を行い、定期的にその改善要望を聞きながらアップデートしていこうと考えています。
その手法としても、ウェブの改善と同じようにA/Bテストを繰り返しながら、商品を改善していく様子を全部ネット上で公開して、お客様からの要望をより集めていきたいと思います。
お客様に参加している感覚を持ってもらって、我々のコミュニティーに入っていってもらうことでファンをどんどん広げていくことで、BAKEファン、BAKEコミュニティーというのをつくっていきたいです。
そういった取り組みを通して、今までとは一線を画すようなお菓子屋さんになりたいと思っているので、これからも面白いことをしていきたいと思っています。

BAKEに向いている人

私が今29歳なので、従業員はほぼ20代で若いということはあります。
あとは、フラットな組織にしたいという想いがあるので、様々なバッグラウンドを持つ人を入れることで、お菓子屋の固定観念だけではなく、いろんな意見を取り入れていきたいと思っています。
BAKEに合っていそうなのは、お菓子屋以外で、どんどん自分の意見が言えて、フラットな組織にフィットする方だと思いますし、我々はそういった人を求めています。
 
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