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Sidewalk Labs Googleが描く、人を学習する都市とは!?

Sidewalk Labsとは!?

Sidewalk Labsをご存知ですか?

 
Sidewalk Labsとは、IoT(モノのインターネット)等の新しい技術を利用して、次世代都市の開発を目指したGoogleの子会社です。

簡単に説明すると、都市自体が人を学習するということです。モノ同士がインターネットで繋がり、多くの価値を生み出します。

これは、IBMやCiscoが手掛けるエネルギー効率の改善だけを目指すスマートシティとは概念が少し異なります。

Sidewalk Labsはここ数ヶ月メディア掲載されており、Googleの新たな取り組みに世界が注目しています。

 
この記事では、最初にSidewalk Labsが目指す次世代都市とスマートシティの違いを説明します。
その上で、実際にSidewalk Labsのプロジェクトについて探っていきましょう。

スマートシティとSidewalk Labsが目指す次世代都市の違い

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出典: amsterdamsmartcity.com

Sidewalk Labsが目指す次世代都市とスマートシティは、両者ともIoT等の技術を利用している点では同じです。
しかし概念上少し異なるため、ここで簡単に説明します。

両者の違いは、目指す都市の姿の違いにあります。
 

スマートシティ

IoT等の技術を用いて、エネルギー効率が改善された次世代都市のこと。
 

Sidewalk Labsが目指す次世代都市

IoT等の技術を用いて、エネルギー効率の改善だけでなく、犯罪の監視等、様々に応用されていく、人を学習する都市のこと。

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出典: blog.livedoor.jp

Sidewalk Labsが目指す人を学習する都市の方が、扱う範囲が広い特徴があります。

Sidewalk Labsはどのようなプロジェクトか!?

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出典: www.businessinsider.com

Sidewalk Labsには、多くの都市のスペシャリストが関わっています。

特に最高責任者のメンバーはスペシャリストが揃っており、Googleがどれほどこのプロジェクトに期待しているかがわかります。

Sidewalk LabsのCEO(最高経営責任者)はDan Doctoroff氏で、COO(最高執行責任者)は、アナンド・バブ氏という方です。

Dan Doctoroff氏は、ニューヨーク市副市長を務めたこともあり、グラウンドゼロの再開発や大規模住宅計画等に尽力した、元BloombergのCEOです。

またアナンド・バブ氏は、元々Googleの特別プロジェクトチームの一員であり、都市や輸送機関に焦点を当てていました。

どのような応用があるのか

Sidewalk Labsが目指す人を学習する都市はどのように生活を豊かにしていくのでしょうか。ここでは3つほどご紹介いたします。
 

⑴犯罪率の低下

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出典: www.cnn.co.jp

リアルタイムに都市が人を観察し、犯罪を発見すれば、それを通報します。現在は防犯カメラが一般的ですが、これからは、他にも都市が人を観察する手段がが増えていくはずです。

さらに、通報した情報をもとに、犯人割り出しまで行えます。その結果として、従来の犯罪は確実に少なくなります。

これは、IoTによる大きなメリットのうちの一つです。もちろん、新しい技術が新たな犯罪を生み出すかもしれませんが、その点に関しては未知数です。
 

⑵電気の最適化

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出典: photohito.com

電気を照らす場所を最適化します。

これにより、エネルギー効率の改善が図られます。現在の街が必要以上に電気が灯されているのは、皆さんもご存知だと思います。

また、例え暗かったとしても、自動的に電気が灯り、人々を誘導するでしょう。
 

⑶ゴミ収集の最適化

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出典: voices.internetacademy.jp

これはすでに海外では行われていますが、ゴミ収集の最適化が行われます。

これにより、ゴミの運送費等のコスト削減が期待できます。

技術としては、ゴミ箱がゴミの量を把握し、ある一定以上の量になればゴミ収集の会社に連絡します。

果たして未来のゴミ収集車は、車なのか、ドローンなのか、あるいはゴミ箱自体が動くのか定かではありませんが、ゴミ収集車の移動も最適化されるでしょう。

Sidewalk Labsは何を達成しうるのか

Sidewalk Labsが目指す人を学習する都市は、我々の生活を豊かにする可能性を秘めています。

今のところ、完全な予測は成り立たたず、技術による新たな問題が発生するかもしれません。

だからこそ私たちに求められているのは、未来を悲観視することではなく、

問題が発生した時に、その問題をどう解決していくのかを考えることです。

もちろん、その答えも全てAIなどのテクノロジー自身が考えるということになるかもしれませんが。

株式会社アントレプレナーファクトリー
起業tvチームリーダー

Masahiro Kawamura

京都大学 総合人間学部に在学し、大学では、女性のキャリア形成について学ぶ。卒業論文のテーマは、女性が働きやすい環境の総合的考察。また、現在起業tvチームでチームリーダーも務める。 2016年2月22日、合同会社limeを設立、代表社員に就任。

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