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『知る人ぞ知る急成長会社を知っていることが強み』ソウルドアウト・池村CFOが語る3つの成長戦略

今回のインタビューは、ソウルドアウト株式会社、池村 公男氏に、「会社の成長戦略」についてお話を伺いました。

成長戦略1「地方広告費のネット化」

我々の成長シナリオは3つあります。1つ目についてですが、現在日本のインターネット広告費は1兆円を超すメディア市場となったと言われています。広告費におけるインターネット広告はまだ20パーセントに満たないのが実態です。

 

さらに都道府県別、東京とその他46道府県に分けると、なんと広告費におけるインターネット広告比率は4倍の差があります。つまり東京を除く46道府県では、インターネットのポテンシャルが、市場規模が4倍になる大体4000億円強のポテンシャル市場だと考えています。

 

ここの市場に対して、我々がリーディングカンパニーとして先行優位を取ることが大切です。東京も含めて中堅ベンチャーが対象ですが、46道府県に対し一気にリーチを広げ、地方のインターネット広告費の市場を拡大させる、というのが1つ目の成長戦略です。

 

成長戦略2「持たない経営~地元の名士企業等との連携」

規模が大きくなってくると人が必要になります。営業、運用、バックオフィス、この人たちをどうやって採用し、育成し続けるのか。ここに関して我々は、「持たない経営」にシフトしようとしています。

 

ターゲットは営業と運用です。営業に関しては、現在電通と電通デジタル・ネットワークスというジョイントベンチャーを設立し、全国9の営業拠点において、一緒に営業しています。このように、各地域にはコネクターハブ企業といわれる地元の名士企業がいらっしゃいます。

 

そういう企業に対して我々のノウハウを提供し、営業を採用・育成するのではなく、顧客を持っていらっしゃる企業と連携することで、営業人材を持たない経営にしていく、ということです。あとは運用です。インターネット市場というのはできて20年弱の市場で、この市場で3年、5年以上運用したことがある人たちは数が限られています。

 

その限られた方々が独立されて事業を営んでいたり、企業サイドに転職し、代理店に指示を出したりしています。こういった方々を我々がネットワーク化して、彼らと手を組み、我々の仕事を手伝ってもらう。そうすることで運用力を担保していくというのが2つ目の戦略です。

 

成長戦略3「中小・ベンチャー企業の生産性向上」

我々は、売上高を上げるためにウェブマーケティングというサービスを提供している一方で、HRやITに関するサービスも行っています。経営者にとってのマーケティングとは、ヒト・モノ・カネ・情報、これをどう流通させ、どこにどう資源を配分し、最後利益を上げるのか、企業を永続させるのかを考えることです。

 

このヒト、モノ、カネに対し、ヒトは一定現在グループ会社で人材紹介や研修サービスを提供しています。モノは、マーケティングサービスをインターネットの領域において提供していますが、まだまだやれることはたくさんあります。

 

我々のビジネスは、先ほどお話した成長戦略の一つ目、二つ目、地方のネット化、持たない経営ができたあかつきには、おそらく万を超える取引先、その中で一定以上急成長する企業がいらっしゃいます。そこに対し、我々は顧客網を持っていて、知る人ぞ知る急成長会社を知っている、これが我々の経営的な強みとなります。

ここに何のサービスをのせていくのか、というのが今後の成長戦略の、将来的な超長期の重要なポイントになってくると考えています。

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