革新を続ける寺田倉庫。今後の展開は?
ノウハウを活用して、さらなる挑戦を
出典:https://rentart.jp/rentart/
「minikra」で大きく事業の方向性を変えた寺田倉庫ですが、2014年には「minikura」のプラットフォームを活用したビジネスコンテスト「日本アカルミー賞2014」を実施するなど、その活動の場はサービスだけにとどまりません。
そして、これまでにアート作品の保管や、若手アーティスト発掘と支援を行う「TERADA ART AWARD」の活動などを行ってきたことから、新たに「renTarT」をスタートしています。このサービスは、アーティストが預けた作品を世界に向けてWeb公開し、その作品が気に入った場合はレンタルもしくは購入することができるというものです。
また、これまでに培ってきたノウハウを用いて他社との業務提携も行っています。ノイエジークが運営するオンラインファッションレンタルサービスの「airCloset」はその例です。
このように、これまでの長い歴史の中で蓄積されたノウハウを十分に活かし、創業時には予想もつかなかった事業へと挑戦を続けています。
そして、これまでにアート作品の保管や、若手アーティスト発掘と支援を行う「TERADA ART AWARD」の活動などを行ってきたことから、新たに「renTarT」をスタートしています。このサービスは、アーティストが預けた作品を世界に向けてWeb公開し、その作品が気に入った場合はレンタルもしくは購入することができるというものです。
また、これまでに培ってきたノウハウを用いて他社との業務提携も行っています。ノイエジークが運営するオンラインファッションレンタルサービスの「airCloset」はその例です。
このように、これまでの長い歴史の中で蓄積されたノウハウを十分に活かし、創業時には予想もつかなかった事業へと挑戦を続けています。
まとめ
このように、寺田倉庫は既存の事業だけでなくそれまでのノウハウをうまく生かして事業革新に成功しています。
時代の流れと、企業の強みを掛け合わせて挑戦することで、新たな道が開けることがこの例からわかります。
「古い会社だから」と考えるのではなく、歴史ある会社だからこそできることを見つける。そうして生まれ変わった寺田倉庫のような企業が、これからますます増えてくることに期待したいです。
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