これから上場予定の企業の中でも一際設立年が浅い、アパレルブランドを手がける株式会社STUDIOUS。
今回は、若年層の女性に人気の高い日本国内のブランドを展開する同社の魅力に迫ります。

設立の背景

株式会社STUDIOUSは2007年の4月に、代表取締役CEO谷正人が株式会社デイトナ・インターナショナルの事業部長としてスタート。株式会社デイトナ・インターナショナルは「FREAK'S STORE」などを運営しており、そこから「STUDIOUS原宿本店」及び「STUDIOUS ONLINE STORE」を譲り受ける形で、「STUDIOUS」の事業が開始されました。
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出典:https://job.mynavi.jp/16/pc/search/corp90604/premium.html
 
幼少期を米国で過ごし、幼いころから日本を客観的に見る機会の多かった私は、日本の国際的な発信力の低さに危機感を覚えていました。
世界に発信するべき素晴らしいコンテンツやクリエーションがあるにも関わらず、それが伝わっていない。幼いながらに日本を代表する「日本を世界に発信する会社」を創りたいと考えるようになりました
このように考えた代表の谷正人氏は、「日本のクリエーション(創造・創作)を世界に発信していきたい」という思いから23歳で「STUDIOUS」設立を決意しました。

事業内容

STUDIOUSは、日本国内の最先端のTOKYOブランドに特化したセレクトショップ「STUDIOUS」及びグローバルコンテンポラリーブランド「UNITED TOKYO」の運営を行っています。
「日本国内のブランドを世界に発信する」というコンセプトに基づき、「STUDIOUS」で取り扱う商品は日本国内ブランド商品または日本国内で生産されたオリジナル商品であり、「UNITED TOKYO」においては、全てが日本国内で生産されたオリジナル商品す。
「STUDIOUS」では、日本国内のファッションブランドの取り扱い先や日本国内のメーカーの商品を発注し、直接ないしZOZOTOWNを運営する株式会社スタートトゥディを通じて、国内外に消費者も商品を販売しています。
具体的には、実店舗販売では、東京・原宿や大阪・南堀江などに路面店4店舗、大都市圏ターミナル駅前ファッションビルに入居するビルイン店舗を15店舗展開しています。インターネット販売では、自社Webサイト「STUDIOUS ONLINE STORE」及び「UNITED TOKYO ONLINE STORE」、株式会社スタートトゥディの運営するオンラインモール「ZOZOTOWN」内に「STUDIOUS ZOZOTOWN」及び「STUDIOUS:Lab.」「UNITED TOKYO ZOZOTOWN」を運営しています。
 

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