最近ではCMも頻繁に打ち出されており、ご存知の方も多いと思います。
メルカリを使うと「欲しかったけどもう売られていないあの商品、高くて手が届かなかったあの商品が、こんなに安く、手軽に手に入れることができるなんて…!」というような感動を毎回味わうことができます。
そのようなサービスを提供している会社は、どのような仕事を行っているのかチェックしてみましょう。
 

設立の背景

メルカリの社長である山田進太郎氏は、早稲田大学在学中に楽天株式会社での「楽オク」の立ち上げなどに従事し、卒業してから会社を設立したという経歴の持ち主です。
会社は、「世界で使われるインターネット・サービスをつくる」というミッションを掲げ、フォトシェアリングやゲームなどのサービスを提供していたようです。のちに、その会社は一旦手放し、新たに会社を起こし事業を始めました。
「世界中で使われるものをやりたい」という思いでやっていた中で、最初に考えたメルカリが上手く行ったためこの事業に注力することにした、というのがこの会社設立の背景のようです。
初めからフリマサイトをやるつもりではなかったわけですね。

事業内容

「なめらかな社会を築く―Build an Efficient Society」をミッションとした事業を行っています。
このミッションを達成すべくためのバリューがあります。
Go Bold-大胆にやろう
All for One-全ては成功のために
Be Professional- プロフェッショナルであれ
このミッション・バリューのもと、世の中では多くの物が生産・販売されているため、まだ使えるのに捨てるなど無駄になっていることが多いと考え、その非効率を解消するべく個人間で簡単にかつ安全にモノを売買できるフリマアプリ「メルカリ」を展開しています。
現在は日本とアメリカのみで事業展開していますが、世界中で「なめらかな世界」を築くことが今後の目標のようです。このハングリー精神が、メルカリをここまで発展させた理由なのでしょう。

採用情報

メルカリでは、多方面での人材を積極的に募集しており、そのジャンルは大きく分けて4つになります。
エンジニア・デザイナー
企画・運営
コーポレート
新規プロダクト
各々に、5~6種類の職種が存在しています。
また、正社員に限らずインターン(学生でなくても可)も募集しており、インターンからの正社員登用もあります。
「やる気があって能力に自信はあるけれども経験がない…」という方はインターンで応募してみるのもいいかもしれませんね。
採用情報はコチラ

まとめ

「メルカリ」ですが、以前起業tvの資金調達ニュースに取り上げています。
メルカリが「なめらかな社会」を築くための大きな一歩となったその瞬間の出来事を知りたい方は、ぜひ「日本最大級のフリマアプリ「メルカリ」が23.6億円の大型資金調達に成功!〜今後は米国での事業展開に期待」も読んでみてください。
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2017年6月より1年間をかけて企画・撮影した105本。今後も、毎月2-3本新しいコンテンツをリリースし、学びを深めていくことをサポートします。
コンテンツを学習することで、「試行錯誤で時間を浪費する」「チーム内で噛み合わないコミュニケーションを続ける」などの無駄を省き、チームが本来の目的や使命に向かってより効果的に進むことができます。

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