近い将来、様々な機器がインターネットでつながるIoT(Internet of Things)の時代になると言われています。
そのような中で、株式会社sMedioはマルチメディア・ネットワークに関する技術を中心としたソフトウエア開発を行っています。
今回は2015年3月上場予定のsMedioについてご紹介します。
会社概要
sMedioは、スマートデバイス向けの最先端ソフトウエアを提供することを目的に、田中俊輔氏が2007年3月創業の会社です。
2007年5月には、台湾に子会社を設立し、2008年に上海に完全子会社を設立、2011年には、アメリカにも子会社を設立しました。
2011年7月に中国成都に支店開設、2013年3月に台湾台北市に支店を開設し、スマートデバイス部門の一部保守メンテナンスサービスを開始しました。
事業概要
創業当時よりアジアに開発拠点を置き、国境をこえたリゾースを駆使することで開発スピードと競争力の強化を図り、世界の市場で支持される製品開発に努めています。
sMedioは、マルチメディア系のソフト開発企業として着実に実績を残し、ブルーレイプレイヤー、デジタルテレビ、ホームネットワーク、リモコンモートアクセス関連のソフトウェア開発において成果をあげています。
現在はスマートデバイス向けマルチメディアソフトウェアとネットワークの分野に活動領域を広げ、先進の技術でワイヤレス、コネクティビィの実現に貢献しています。
今後のビジョン
sMedioは、ワイヤレス、コネクティビティを実現した業界規模に対応したソフトウェアを開発しています。組織としては、「新たな発想でビジネスチャンスをみつけだす事ができ、チャレンジ精神あふれる社員」を求めています。
上場時の資金使途は、「サーバー開発、運営費用、Miracastのエンジン開発費用、次世代マルチメディア関連とIoT関連のBD4Kの開発費用及びJavaのライセンス料に充当予定」のようです。
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