スポーツで点が決まる、その感動の瞬間。
その瞬間が購入できる、そんなサービスがあります。
今回は、主にインターネット写真サービス事業を行う株式会社フォトクリエイトについて紹介いたします!
アメリカにあるビジネスモデルを知ったのが起業のきっかけ
会社を創業された白砂氏は、前職サイバーエージェント時代に、忙しいながらも仲間と一緒にビジネスを立ち上げる機会を模索していたそうです。
そうしている時に、アメリカ帰りのプロカメラマンの友人から、インターネットでの写真販売のビジネスを聞き、そこにビジネスの可能性を感じて起業に至ったそうです。
そんなフォトクリエイトの事業内容は、インターネット写真サービス事業、フォトクラウド事業、広告、マーケティング支援事業です。
現在は、スポーツ写真事業、文化写真事業、教育写真事業の3つに分けており、西部ライオンズや海洋冒険家などの知名度の高い団体や署名人とも提携し、ファンの方々が写真を購入できるサイトを運営しています。
また、写真をWeb販売するノウハウを活用してお気に入りの写真を使った名刺をオンライン上で作成できるサービス「フォト名刺comプログ」や「amebaプログ」や「Iivedoorプログ」と提携し、プログ作成サービスも展開しています。
多くのプロフェッショナルによる写真サービス
プロカメラマンが撮影した写真をネット販売するといってもすぐには始められず、ネット広告の販売代理業とシステム受託業を行っていました。
その後写真を撮影し販売するモデルに切り替え、社交ダンス大会に営業しに行ったこと成功のきっかけとなり、会社は軌道に乗りました。
現在ではなんと全国に1260人ものカメラマンを抱えており、それぞれのカメラマンに得意分野(サッカー・野球など)があるそうです。
また、印刷にもこだわっており、出来上がるまで数々のプロフェッショナルが関わっている点も、非常に魅力的です。
目指すは写真館との共存・共栄
一見すると競合は写真館かのようにも思えますが、実は同社は写真館との共存・共栄を目指しています。自分たちが持っているノウハウを写真館に提供したり、様々な形で協力し合っているそうです。
このように、「すべての感動をカタチにして すべての人へ」が企業理念である株式会社フォトクリエイト。
今後その活躍の領域を広げることができるのか、要注目です!