2月5日、スマホ向けゲーム会社の株式会社マイネットは、B Dash Ventures 株式会社、新生企業投資株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社から資金調達を実施した。株式会社三井住友銀行からの借入等と合わせて、調達額は総額7.3億円。調達した資金は、同社の強みとする美麗・美少女系スマホゲームの買取りに充てられる見込み。
ライターの視点
2014年はあらゆるモノがネットにつながるIoT(Internet of Things)という言葉をよく聞きましたが、この流れはしばらく続くと言われています。
(http://www.techquark.com/2014/10/what-is-internet-of-things-iot.htmlより引用)
ますます世界のオンライン化が進む中、今回はゲーム領域でコミュニティ型のゲームサービスを運営しているマイネットが資金調達を実施しました。
HPの言葉を借りると、「ビジュアルキャラクターIPの創出、オンラインゲームの運営力、国内最大級の相互送客ネットワーク運営による送客力を背景に、7タイトルのスマホオンラインゲームを展開」している会社です。『神姫覚醒メルティメイデン』や『大激闘!キズナバトル』などのゲームを運営しています。
(HPより引用)
IoTが成長市場であることと、その分野の中でも、マイネットがオンラインサービスの運営能力が高いことが評価されていると考えられます。
“当社の強みは集客・データ分析・技術・クリエイティブの力を結合した『サービス運営力』です。過去9年に渡るオンラインサービスと3年に渡るスマホゲームのサービス運営を通じて蓄積した成果を生み出す方程式と、業界有数の技能を誇る運営プロフェッショナル達がこの『サービス運営力』を形作っています(HPより引用)”
本当にIoTの流れは続くのか、そしてマイネットが順調に成長していくことができるのか、ぜひ注目しましょう!
会社概要
マイネットはスマホ向けゲームの企画・開発・運営を行っている。
この事業では、国内最大級の相互送客ネットワーク運営による送客力を活かし、7タイトルのスマホオンラインゲームを展開している。
設立は2006年、本社は東京都中央区にあり、代表取締役は上原仁氏である。
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