今後の展開について、加藤社長が語る!

日本の良さを海外に発信していきたい

-今後の展望をお聞かせいただけますか?
今後は、日本の良さをもっと発信したいです。国内に対してももちろんですが、海外にももっと発信できると思います。
日本では優れた技術やサービスがあり、才能溢れた人も多くいますが、残念ながら縮小していく事業やなくなっていく技術も多くあります。海外にものや人を発信することによって、マーケットを国内マーケットからグローバルに拡大することができ、日本でなくなりつつあるサービスや技術が生き残っていけるのではないかと思っています。
Houzzではそういったこともできると思っていて、非常に優れた技術を持っていらっしゃる方を海外にも情報として発信することで、海外の日本に対する意識も高まっていきますし、それに対して日本国内でも住宅に対する意識も高まっていくと思っています。

読者へのメッセージ

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-最後に、読者にメッセージをお願いします!
「何が起きるかわからないので、とにかくやってみるしかない」というのが、起業を志す方への一番のメッセージです。私もリスクヘッジは考えますけれども、とにかくやるという気持ちで恐れずにやっています。

例えばアメリカの法人を日本に持ってくるにしても、そのままでは絶対に成功しないので、どのようにその事業を「日本流」にすれば日本のユーザーにとってプラスになるか常に考えつつ試行錯誤を重ねなければなりません。

もし仮に上手くいかないことがあっても、そこからどうやって立て直すか、どういうスピード感で動くかが重要なので、失敗を恐れずに動くというのが大切です。
 
私も元々全く違う分野にずっとおりまして、本当に自分が思っていたより早くベンチャーに入りました。いずれはベンチャーに入ったり起業したいとは思っていましたが、こういうタイミングでその時が来るとは思っていませんでした。
ただ、ベンチャーに飛び込むきっかけは思いもよらないタイミングで訪れて、その瞬間に「これだ!」と直感で動いてしまいました。
そこで失敗したとしても必ずその次があって、そこでの経験やネットワークなどはどんどん繋がっていくと思います。失敗や、タイミングに悩まれる方も多いと思いますけれども、自身の直感を信じて動くことがこれまで役に立っています。
 
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2017年6月より1年間をかけて企画・撮影した105本。今後も、毎月2-3本新しいコンテンツをリリースし、学びを深めていくことをサポートします。
コンテンツを学習することで、「試行錯誤で時間を浪費する」「チーム内で噛み合わないコミュニケーションを続ける」などの無駄を省き、チームが本来の目的や使命に向かってより効果的に進むことができます。

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