日本のクラウドファンディングサイトを3つご紹介

日本のクラウドファンディングサイト

日本のクラウドファンディングサイトには、ファッションやガジェット、アニメ、スポーツ、アートなど、ジャンルが決まっているものも存在しています。今回はその中から3つご紹介します。
◯READYFOR?
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出典:https://readyfor.jp
2011年3月に開始した、日本初・国内最大規模のクラウドファンディングです。貧困問題、教育問題、環境問題、医療問題などの社会性に重点を置いているのが特徴的です。
READYFORは2011年3月のオープンから3200件以上のプロジェクトの資金調達を行い、日本最多の10.7万人から16億円以上の支援金を集めています。
特徴的なのは、すべてのプロジェクトにキュレーターと呼ばれる担当者がついてサポートしていることにより、中学生から80代まで幅広い年代が利用できるという点です。
◯Makuake
 
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出典:https://www.makuake.com/static/helpindex/
サイバーエージェント・クラウドファンディングが運営するMakuake(マクアケ)。ここでは「達成後支援型」と「即時支援型」の2つのプロジェクトの形をとっています。
前者は、期限までに支援総額が目標金額に到達した場合にのみ資金調達が実施されます。資金調達ができなかった場合はサポーターにリターンを提供する必要はありません。まだアイデア段階のプロジェクトや、世間のニーズを知りたいプロジェクトなどに最適な方法です。
後者は、目標金額の有無やファンディング期間の有無を自由に選択する事ができ、集まった支援金を全額受け取る事が可能です。既にプロジェクトが進行している場合やプロダクトが存在する場合に適した資金調達方法です。またリターンは支援をしてくれた全てのサポーターに提供しなければなりません。
◯CAMPFIRE
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出典:http://camp-fire.jp

CAMPFIREには「リターン」という特徴があります。CAMPFIREは寄付や融資・投資とは異なるため、資金に対して金利や株式ではなくモノ・サービス・体験といった、プロジェクトでしか手に入れることのできないリターンを得る(返す)ことができます。

また、プロジェクトを実行する前に顧客のニーズを把握することができるため、在庫リスクや販売不振を大きく軽減することができます。
過去にCAMPFIREに掲載されたプロジェクトは、合計100回以上雑誌・新聞・TVの取材を受けており、PRの場にもつながります

まとめ

クラウドファンディングは、これからさらに拡大していく市場であり、日本国内だけでも40以上のサービスがせめぎ合っています。
ジャンルにより特化したり、明確なコンセプトの設定で差別化をはかったりといった工夫がされているものもあり、いろいろ比較した上で、プロジェクトを起案し事業を是非成功させてください。
 
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