「福利厚生代行サービス」なるものが存在しているのことをご存知でしょうか?
これまで社宅や寮、財形貯蓄などを中心とした手厚い福利厚生は、日本的な終身雇用制の象徴でした。しかし、最近では収縮されていた福利厚生が再び注目を集めています。
今回は、福利厚生アウトソーシングに特化することで内容の濃いサービスを提供している、株式会社ベネフィット・ワンの”格安の秘密”に迫ります。

「ベネフィット・ステーション」とは?

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出典:https://bs.benefit-one.co.jp/BE-ONE/service/individual/mor_bsp.html
「ベネフィット・ステーション」では、ホテルや飲食、フィットネスジムに映画など90万件ものサービスを格安で利用でき、余暇の充実から育児・介護を含む生活支援まで、幅広くお得なコンテンツを提供しています。
業界最大のスケールメリットを活かし、お得にさまざまなサービスを利用することができます。
この会員制サービスは、福利厚生を代行する会社が契約企業から従業員1人あたり月数百円の会費を受け取り、会員となった従業員に福利厚生として提供するもので、会員の数は700万人以上にものぼります。
なんと、東証一部上場企業で福利厚生アウトソーシングを利用している企業のうち、2社に1社が利用しているそうです。
当初は「中小企業でも大企業並みの福利厚生サービスが受けられるように」と始まったサービスでしたが、なかなかうまくいかなかったそうです。
しかし、バブルの崩壊があった90年代後半は、福利厚生施設の維持に悩んでいた大企業が少なくありませんでした。このタイミングと合致したことで、大企業からの受注が増え、ベネフィットワンの大きな躍進へとつながったのです。

どんな機能があるの?

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出典:http://www.customerexperienceinsight.com/the-no-1-question-customers-ask/
ベネフィット・ステーションには、法人向けと個人向けのがあります。
法人向けのサービスを導入することで解決出来る問題は、良い人材の採用と従業員の定着、育児・介護・健康支援、地域間格差の解消や、もちろん福利厚生制度の構築や運用にあたり発生する面倒な事務作業や手間を軽減することもできます。
コースは3種類あり、企業の負担が少ないコース、ベネフィット・ワンから補助金が補填されるコース、5,000円分のポイントがついてくるコースなど、それぞれのニーズに合わせて選ぶことができます。
また、個人向けのベネフィット・ステーションには「プライベート」と「モラエル」という2種類のサービスがあります。
それぞれの特徴は以下のようになっています。
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出典:https://bs.benefit-one.co.jp/BE-ONE/service/individual/mor_bsp.html

ベネフィット・ステーションの中で使える会員限定のポイントプログラムとしては、「ベネポ」というものがあり、1ベネポ=1円換算、100ポイント単位で利用することができます。

また、貯まったベネポは楽天スーパーポイントなどにも交換できます。
個人向けサービスは、法人で契約しているものの中で一部取り扱いのないサービスもありますが、十分に満足出来る内容となっています。

「ベネフィット・ステーション」は、なぜ”格安”を実現できているの?

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出典:http://www.outsourcing-pharma.com/Contract-Manufacturing/Outsourcing-about-cost-reduction-more-than-anything-else-says-Deloitte

福利厚生アウトソーシングサービスは、会員数が多ければ多いほど、安く、豊富なサービスを提供できる仕組みです。
ベネフィット・ワンは総会員数549万人(内、福利厚生会員279万人)のスケールメリットを活かして、サービス提供企業と購買・交渉を行うことでサービス内容を充実させ、お得で利用しやすいサービスの提供を実現しているのです。
また、会員専用WEBサイトを充実させており、WEB上での即時予約や宿泊施設の料金が他社より1円でも高ければWEB上で即「ロープライス・ギャランティ」の申請ができる仕組みも取り入れています。
 
ベネフィット・ワンは、「ベネフィット・ステーション」以外にも、企業の価値を高めるお手伝いを、様々なサービスを通して行っています。
近年の「売り手市場」と言われる就職市場では、多くの企業が福利厚生に力を入れ始めています。
このような「福利厚生代行サービス」を利用することによって、従業員の満足度向上を実現していく必要があるかもしれません。
また、「ベネフィット・ステーション」に関しては、個人での利用もできますので、ぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか?
 
ベネフィット・ステーションについての詳細はこちら
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