「業績が伸びる→従業員が幸せになる」の順番に気づく経営者が増えている

ーなぜこれだけ多くの方が、識学を受け入れてるのかについて教えてください

安藤:識学を導入すると、業績が上がることを実感頂いてる経営者の方々が増えてるのが一番の理由だと思います。もう少し詳しく言うと、今までは「会社の業績を伸ばすことだけに、経営者が集中しちゃいけない」という風潮があったと思います。

 

むしろ「従業員のやる気を引き出して、楽しい会社にしてから業績を伸ばす」という方向が正しいとされていて。でも、そうすると、経営者のみなさんが疲れてくるんですよね。これをやっても伸びないと。

 

でも識学を学び、本当に業績を伸ばすことだけに集中し、組織を機能的に動かすことができると、当然業績は伸びてきます。結果的に業績が伸びてくると、従業員の皆さんもどんどん幸せになってくる。「この順番が逆だったんだ」ということに、気づかれている方が増えてきて、その実感をいろんな経営者友達に伝えていただき、ご紹介がどんどん増えているという感じだと思います。

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「識学で組織の機能的な動かし方を理解したので、人数が何名増えても大丈夫です」

ー具体的に変わった事例を教えてください

安藤:僕らが会社を作って4年強経ちますが、まず僕が1年半、個人事業主として識学を広げることをやっていました。その時からのお客様で、今導入して5年半ぐらいの、オールコネクトという会社がありまして、そこの変化が一番分かりやすいと思います。

 

私が入った時は、「従業員のモチベーション上げるにはどうしたらいいか」と考え、社長が現場とすごく距離も近くてワイワイやってたわけですよ。でも、識学通りの組織運営に切り替える、社長はしっかり現場と距離をとってもらい、従業員がしっかり成長できる環境をつくる、それぞれが役割責任に集中できる環境を作るという、識学通りに組織を作って、組織運営されています。

 

結果的にどうなったかというと、売上が当時60〜70億円だったと思うんですけど、今は300〜400億円という規模に拡大されました。従業員の数も150名ほどだったんですけど、それが500〜600名に増えています。

 

岩井社長は「元々のマネージメントをやってたら、おそらく150名が僕の個人的能力でみれる限界だった。しかし識学で、組織をどういう風にしたら機能的に動かせるかを理解したので、ここから人数が何名増えても大丈夫です」と仰っていますね。

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ー識学との出会いについて教えてください。

安藤:前職でライクという子会社の営業責任者をやったんですけど、そこを辞める直前に、たまたま友人の紹介で「識学」というものに出会いました。聞いた時には、わりと違和感なくスッと入ってきたというか。ちょうど辞める間際だったので、そこで6年半お世話になりましたが、自分の組織運営を振り返った時に、今の僕らが識学で良しとしている組織運営とは、全然違う方法をやっていることに気づきました。

 

どちらかというと組織で動かすというより、自分の戦闘能力だけで売上を作ってる感じだったんで、振り返ってみると、特に中間層の育成が全くできていなかったですね。その理由というのは、「部下の能力が低いから」と思っていたんですけど、この識学というものを知れば知るほど、「彼らを育成できてなかったのは、リーダーである僕の責任だったんだな」ということに気付けました。

 

「ちょっと自分自身も1回学んでみよう」と思い、当時個人でお金出して学ばせてもらったというのが、きっかけです。

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