マーケットがそこにあるかが重要

マーケットがそこにあるかが重要


-現在までシリアルアントレプレナー(連続起業家)として歩まれてきたと思いますが、特に意識していることはありますか?
自分が事業を始めるにあたって、「マーケットがそこにあるのか」ということを意識していて、「大きいマーケットかどうか」、「すでにそこでお金が動いているかどうか」をまず考えます。
その上で、他の事業や業界でうまくいっている仕組みをそこに適用したらいけるんじゃないかと。
業界初と言われるようなサービスを意識して立ち上げています。
-新卒で入った会社の社長をロールモデルにしたという話がありましたが、他に参考にしている方はいますか?
いろいろな社長の下で働いてきたので、それぞれ素晴らしいところがあって、良い所をかいつまんでいるというのはありますね。あと、本は昔からよく読んでいます。

失敗から学ぶ


-これまでのキャリアを振り返って、「こういう知識があればよかった」ということはありますか?
基本的に失敗しないと気づかないタチです。
一番最初の会社は自分がマイナーな株主からスタートしたこともあり、資本政策はすごく学びました。何回か失敗して、いろいろな本や先輩経営者から学びました。
最近思うのは、もうちょっと英語を勉強しておけばよかったと思います。
今からでも間に合うと思いますが、やはり海外のサービスを扱う時に、一つ単語がわからないなど、今大慌てで英語も意識してやっているところです。

大人なスタートアップ企業


-会社の事業戦略あるいは組織戦略について教えていただけますか?
物件があってユーザーがいてマッチングできるサービスなので、とにかく物件を集めることに注力してここまで走ってきました
物件数は現在、180万件ほどあり、ようやく競合大手にも肩を並べられるところまで来ています。
あとは「いかにユーザーを集めるか」、「いかにマッチングの精度をあげるか」という段階に入っています。
日々改善していますが、IT企業としてエンジニアやデザイナーがまだまだ足りず、積極的に採用しているところです。
ぜひこの動画を見たエンジニアやデザイナーの方にご応募いただきたいと思います。
-エンジニアやデザイナーが働きやすい制度というのは例えばどんなことがあるのでしょうか?
「大人なスタートアップ」と周りから言われてるのですが、代表は元々上場不動産会社を経営しており、現在45歳ぐらいです。
CFOは金融一筋で38歳、私も現在32歳です。つまり、経営陣がみんな30代以上です。
ITのプロと金融のプロと不動産のプロがそれぞれ集まっているので、エンジニアやデザイナーからすると、好き勝手できる環境です。
ITに関しては権限を一任するので、新しい取り組みや新しいトレンドを「やりたい」「いいよ」という関係でできるのがすごく魅力的だと思います。
-スキル以外で「こういう人と働きたい」というのはありますか?
スタートアップに来るというマインドの部分で、安定志向の考えの人だと若干合わないかもしれないですし、周りとも気持ち良くできないかもしれないですね。
-チャレンジ精神がある人の方が向いているということでしょうか?
プロ意識を持って、責任感を持って自分でやりきるという気持ちを持った人と一緒に働きたいですね。

会社の中でゼロから教えてもらうことは新卒にしかできない


-起業したい、ベンチャーで働きたいと思っている方に向けてメッセージをお願いします。
私自身、学生起業家ではないので、学生に「今すぐ起業したほうがいい」とはなかなか言いにくい部分があります。
私自身は社会人経験を積んだ上で起業したので、それがすごく良かったという面もあるからです。
例えば新卒としてゼロから教えてもらえるという経験が得られて、なおかつ、人の下でマネジメントされる経験はすごく重要だなと思っています。
学生からスタートしてそのまま大きくなる会社は少ないと言われていますが、それはマネジメントでつまづくケースが多かいからだと思います。
世の中は理不尽なことが多いですが、「上からいきなりこんなことを言われたら、下はどんな気持ちになるか」は経験しないとわからないものです。
1、2年新卒で組織の中に入り、技術やマネジメントを学ぶことは自分の資産になるんじゃないかなと思うので、私はおススメします。
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