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エチオピアの女性起業家Abai Schulze、革製品ブランド「ZAAF」に秘めた想い

エチオピアを代表する革製品ブランド「ZAAF」の女社長

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出典:www.lionessesofafrica.com

彼女はエチオピアを代表するファッションデザイナー、そしてエチオピアを代表する革製品の会社「ZAAF」を創り上げた女性起業家のAbai Schulze氏です。25歳という若さで会社を立ち上げ、今ではエチオピアの革製品を世界に売り出しています。

 

商品は全てエチオピアで手作りされ、素材もオーガニックのものを取り入れており、メジャーブランドに引けをとらないクオリティです。

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出典:www.zaafcollection.com

ZAAFの代表であるSchulze氏はエチオピアで生まれ、幼少期は養子として渡米し、学生時代もアメリカで送りました。彼女はどのような思いで現在の事業を選んだのでしょうか?そして、どうして若くして女性起業家になることを決めることができたのでしょうか?

 

彼女のこれまでの人生を追ってみたいと思います。

 

エチオピアに対する熱い想い

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現在ファッション業界でも注目を浴びつつあるエチオピアの革製品ブランド「ZAAF」。創業者のSchulze氏は、1988年にエチオピアの小さな村で生まれました。

 

当時、今より貧しい国であったエチオピアには孤児が多く、Schulze氏もその1人として育てられてきましたが、11歳の頃養子としてアメリカへ渡りました。これがまさに彼女の人生を大きく変える出来事のひとつとなります。

 

小さなエチオピアという国から大国へ渡米した彼女は、今までと全く異なる世界を目の当たりにします。ライフスタイル、環境、言葉、全てが新しく、彼女にとってとても刺激的な毎日でした。

 

しかし、もちろん母国の存在を忘れた訳ではありません。彼女は、高校生の夏休みにエチオピアでボランティアをします。幼少期のエチオピアでの記憶は鮮明で、自分も孤児だったこともあり、孤児の子供達に対するボランティアに携わりました。

 

大学時代にも母国でのボランティアに参加します。この時は、エチオピアの無名デザイナーを国際的な市場で売り出す手助けを行っています。

ボランティアを通じて気付いたエチオピアの経済状況や、現地の労働環境が彼女の起業のきっかけとなったようです。

 

「母国エチオピアに恩返しを」 

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Schulze氏が会社を立ち上げるに至った理由は何だったのでしょうか。

 

それはたったひとつ、「母国エチオピアに恩返しがしたい」という故郷への強い想いからでした。

 

学生時代に何度も母国へ帰り、ボランティア活動を行ったSchulze氏。自分の生まれた地に想い入れが強い彼女は、「生まれた場所はいつもあなたに影響を与えているのよ」と、言います。

 

彼女が今掲げる目標は、市場を拡大してエチオピアの革製品をさらに世界に広めることです。現在は大体15名程度で、Schulze氏のデザインするバッグを手作りしています。その革製品はチャックやファスナーなどの備品以外はエチオピアのオーガニック素材でできており、どのデザインも美しく全ての人を魅了します。

 

若い女性起業家の鏡 Abai Schulze

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彼女はこれから注目すべき女性起業家の1人であり、若くして会社を運営するアグレッシブな若者の1人です。そんな彼女が、同世代の起業家に向けてこんなことを言っています。

 

the first two to three years they have to be ready to have an equal measure of pain and joy

「起業して最初の2、3年間は苦しみも楽しみも同じくらいあるから、覚悟しなきゃだめよ!」

 

若ければ若いほど社会経験は少なく、立ちはばかる壁も高いかもしれません。しかし、そこで直面する苦しみと同じくらいの楽しさがあることを忘れないで欲しい、そんな想いをSchulze氏は持っています。

 

Schulze氏のこれからの活躍と、「ZAAF」の成長に期待したいと思います。

株式会社アントレプレナーファクトリー
インターン

Mio Hironaka

立命館大学経営学部の現役学生。 とにかく誰かの笑顔を見ることが好きで、それが生きがいになっている。 笑顔を見るために、留学生支援の活動に夢中になっている。 人を笑顔にし続けているせいか、彼女自身も常に笑顔で、インターン生の太陽のような存在。 サービスオペレーションにも興味を持ち、留学生支援の傍ら、研究を続けている。

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