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スポーツブランド、どうやってできたの?8つの人気ブランド誕生秘話

スポーツブランドが誕生した背景

スポーツブランドは、今やスポーツウェアとしてだけではありません。

セレブリティやファッショナブルな人達が最先端ファッションとしてアディダスやナイキのスニーカーを取り入れているように、わたしたちの生活には欠かせないものとなっています。

今回はそんなスポーツブランドの、あまり知られていない創業秘話をご紹介します。

①ナイキ

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出典:www.nationofchange.org

創立者は、オレゴン大学の陸上コーチのビル・バウワーマン氏と、ランナーとして彼から指導され同大でビジネスを専攻していたフィル・ナイト氏です。

今では独自の高い生産技術を誇るナイキですが、最初はオニツカタイガー(現アシックス)のランニングシューズを輸入・販売することから始まりました。

また、当時たった35ドルのデザイン料でデザインされた躍動感溢れる“スウッシュ”のロゴは、ナイキの成長と共に30億1500万ドルのブランド価値を生み出しています。


②アディダスとプーマ

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出典:twitter.com

なぜこの2つのブランドを並べているのか。それは、アディダスとプーマは兄弟によって創設されたからです。

ドイツ・ニュルンベルク近郊でユダヤ系靴職人の息子として誕生した2人の兄弟は、ダスラー兄弟商会として靴工場を設立します。

しかし、ビジネスが大きくなるにつれて、マーケティングが得意なビジネスマンタイプの兄ルドルフ・ダスラーと、優秀な職人タイプの弟アドルフ・ダスラーの反目は深まっていきます。

そして彼らは決別。そうして生まれたのがプーマとアディダスでした。

兄ルドルフは名前を縮めて、一時は「ルーダ」としましたが、より馴染みやすい「プーマ」に。

弟アドルフは愛称“アディ”に“ダスラー”を繋げて「アディダス」と名付けたのです。

 

③チャンピオン

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出典:item.rakuten.co.jp

チャンピオンはセーターを販売する衣料店としてスタートしました。

創業者の息子達の代になりTシャツ、靴下、後に米軍アカデミーの訓練着になる防寒用の下着などを販売し、ミシガン大学に同社のスウェットシャツが採用されたことから爆発的に広がっていきます。

チャンピオンはメッシュのシャツ、パーカー、スポーツブラを最初に開発したブランドでもあり、当時はインナーとして着られていたTシャツをアウターとして着るきっかけを作りました。

まさしくスポーツウェア業界に“革命”をもたらしたブランドです。

④ニューバランス

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出典:logok.org

今でも履きやすくかつスタイリッシュなスニーカーを作るブランドとして知られているニューバランスは、ファッション界の雄ラルフ・ローレン氏から「雲の上を歩いているようだ」と絶賛されたことでも有名です。

その履きやすさの秘訣は、矯正用の靴として創業当時から開発されてきた技術によるものなのです。

また、他のブランドが中国やベトナム等アジアの工場に外部委して靴を作る中で、ニューバランスは一貫してアメリカやヨーロッパを中心に製造され続けてきました。

そのプライドやプロダクトへのこだわりこそが世界中の人に愛される理由なのかもしれません。


⑤アンダーアーマー

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出典:beyondtheflag.com

メリーランド大学のアメリカンフットボール選手だったケビン・プランク氏によって設立されたアンダーアーマーは、「アスリートとしてより高機能なウェアを開発したい」というプランク氏の想いのもと、祖母の家の地下室で開発された1枚のシャツから始まりました

アンダーアーマーはその確かな機能性から、設立からたった10年で全米屈指のスポーツブランドに成長し、今も成長中の勢いあるスポーツブランドです。

 

⑥アシックス

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出典:logok.org

日本を代表するスポーツブランドでもあるアシックは、神戸市で鬼塚喜八郎氏が設立した鬼塚商会から始まります。

鬼塚商会はバスケットシューズを作り、選手や監督に直接意見を聞きながら改良が繰り返されてきました。文字通り靴をかついで全国を営業して回り、運動部を中心に徐々に製品の良さが広がり、定評を得るまでに成長していったのです。

また、アシックスの社名の由来である“健全なる精神は健全なる肉体に宿る”という言葉は、誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

⑦ミズノ

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出典:www.bunkersparadise.com

ミズノ創業者の水野利八氏は野球の面白さに魅了され、運動用品の商売を志しました。そうして弟の利三氏と大阪市に創業したのが、ミズノの前身である水野兄弟商店です。

社名が現在の“美津濃”になったのは、利八氏が自身の苗字“水野”ではふさわしくないと考えたからで、故郷の“美濃”の間に“津”の漢字が当てられました。こんなエピソードからは利八氏の経営者らしい謙虚な人柄が伺えます。

水野兄弟はアイデアマンでもあり、“勝ったシャツ”=“カッターシャツ”と名前をつけたり、“ポロシャツ”という呼び方を定着させたり、現在もわたし達が日常的に使っている用語を生み出した人物でもあります。

スポーツブランドまとめ

いかがでしたか?

人はそれぞれ応援する野球チームがあるように、身に着けるスポーツウェアやスニーカーを1つのブランドにこだわることがあります。

機能性やデザイン性でブランドを選ぶのも良いですが、もしも今回新たに共感するエピソードがあったなら、ぜひそのスポーツブランドにも注目してみてください。