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社会起業とは?起業tvで取り上げた起業家3選

世の中には、「社会起業」や「ソーシャルビジネス」というものがあります。

それは、単なるボランティア活動ではなく、収益を確保しながら社会的に弱い立場にある方々のために貢献していこういうものです。

今回は、以前「起業tv」で扱った4人のソーシャルアントレプレナーから社会起業の実例をご紹介します。

社会起業とは?

社会起業というのは単なるボランティア活動ではなく、社会から取り残された課題、例えば「障がい者の自立」や「医療過疎」などに対して、その解決のために会社を立ち上げることを指します。

会社を起こすからには、どんなに収益が少なくてもビジネスとして成立させなければなりません。社会起業家たちは、「社会の改善・変革を目指しながら収益も上げる」という難しい目標に向かって突き進んでいるのです。

以下で、以前「起業tv」で取り上げた社会起業家の例から、どんな社会起業が存在するのかを見てみましょう。

D×P・今井紀明氏

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出典:http://kigyotv.jp/news/dp/

今井紀明氏は、高校生のときにイラクの子どもたちのために医療支援NGOを設立しています。その活動のために、当時、紛争地域だったイラクへ渡航。その際、現地の武装勢力に人質として拘束され、帰国後「自己責任」の言葉のもと、日本社会から大きなバッシングを受けてしまいました。

その結果、対人恐怖症になるも、大学進学後には友人らに支えられ復帰しました。そんな中で偶然、通信制高校の先生から通信制高校の生徒が抱える課題に出会いました。親や先生から否定された経験を持つ生徒たちと自身のバッシングされた経験が重なり、何かできないかと任意団体Dream Possibilityを設立したといいます。

大学卒業後には、生活のために商社に入りましたが、「自分より年下の世代のために仕事をしたい」と決めていたという今井氏は、商社で働きながら学校回りを始めました。そこから、「貧富の差が学生間の差に影響している」という課題が出てきたため、通信制高校の高校生向けのキャリア教育事業を関西で展開しようと2012年に特定非営利活動法人D×Pを設立しました。

彼は「ひとりひとりの若者が自分の未来に希望を持てる社会」を目指し、日々挑戦を続けています。

3keys・森山誉恵氏

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出典:http://kigyotv.jp/news/special175/

3keysを起業した森山誉恵氏は、経済的な理由などで学習が遅れていたり、学習機会に恵まれないような子たちに自立支援やボランティアで無料の家庭教師を派遣することを主な事業としています。

また児童養護施設など、制度が追いついていない分野への支援も行い、「施設で暮らす子どもに限らず、全ての子どもたちが自分の可能性を信じ、希望を持って生きていける社会」の仕組み作りに貢献し続けていきたいと考えています。

そのような思いから、子どもたちの現状や、取り巻く大人の貧困、そして社会全体のことを発信したり、大学・企業と寄付やボランティアの仕組みを作ったり、政策提言などの取り組みも併せて実施しています。

支援には、市民が “副業的”に関われる仕組みも作っていきたいと考えています。

 

テーブルクロス・城宝薫氏

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出典:http://kigyotv.jp/interview/table-cross/

城宝氏は、途上国でゴミ山からスパゲティを引っ張ってきて食べているという現実を知り、「何とかしなきゃいけない」けど何もできていない自分と、知ってしまった責任感から、グルメアプリ「TABLE CROSS」をつくりました。

そのアプリを使えば、飲食店を予約すると人数分の給食を途上国のこどもたちに届けることができる仕組みになっており、現在は47都道府県を対象に加盟店を増やし続けています。

ビジネスモデルとしては広告収益モデルとなっており、1人の集客によって180円を広告料として受け取り、その中から費用を拠出し国連WFP(世界食糧計画)や現地の子ども支援をしているNPO法人と提携し寄付することで現地に給食を届けています。

今後さらに海外でも、利益の創造と社会への貢献を同時に実現できる文化を創りたいと考えています。

まとめ

この4人の方々に共通している事は、利用される人に便利に活用してもらい収益を上げていくというのではなく、社会的・経済的・情報的に弱い立場にある人々に対して、彼らが求めていることを無料で提供していくというところにあります。

その為の財源としての収益もしっかり確保し、継続させていくという信念が強いという点も共通しているでしょう。

ぜひみなさんも、これを機に身の回りにあるソーシャルビジネスに目を向けてみてください。

 

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