2015年6月2日、スマートフォン用データバックアップアプリ「JSバックアップ」、メディア管理ツール「Recolle」等の開発、運営を行う株式会社情報スペースが、株式会社sMedioの完全子会社となった。今後は連携・強化を推進しながら、モバイルアプリ、クラウドサービス事業をいっそう強化していく見込み。

ライターの視点

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株式会社情報スペースは2012年より、スマートフォン用データバックアップアプリ「JS バックアップ」の開発、運営を行っている。
同製品は、クラウドストレージ(クラウドサービス上でデータを永続的に記憶する)を活用し、簡単な操作でiPhone, Androidスマートフォンでの相互データ移行・バックアップを行うことが可能なアプリである。
2011年の初版リリース以来、株式会社NTTドコモの推奨データ移行ツールとして採用されるなど急速にダウンロード数を拡大させ、2015年3月時点では累計300万ダウンロードアクティブユーザー率63%(情報スペース調べ)といった実績を誇る。
 
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一方のsMedioは、ワイヤレス・コネクティビティ、およびデジタル・エンターテイメント分野において、情報スペース製品と高い親和性を持つ製品・技術を有している。
大手デジタル家電、PCメーカーとの共同開発で培ったデジタルメディア、ワイヤレス・コネクティビティ製品の開発力、販売力、マーケティングのノウハウと、情報スペースの高いユーザビリティを備えたモバイル、クラウドアプリ開発技術を融合することで、両社の製品、サービスの連携・強化が可能となり、より優れた製品やサービス提供が誕生していくことを確信しているようだ。
 
今回の子会社化の決め手としては、各社の強みの相性が良かったという点に尽きるであろう。
今後どのようなサービスが生まれてくるのか注目しておきたい。
また、今回子会社となった情報スペースは岡山県に本社を構える企業であり、地方ベンチャーの盛り上がりがうかがえる。
このように地方のベンチャーの動きにも今後期待が膨らむ。

会社概要

株式会社情報スペースは、スマートフォン用データバックアップアプリ「JSバックアップ」、メディア管理ツール「Recolle」、FeliCa認証勤怠管理ソフト「JSTimeRecorder」等の開発、運営を行っている。
設立は2012年11月16日、所在地は岡山県岡山市にあり、代表は服部励起氏である。
 
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