海外で暮らし、海外で就職、そして現在グローバルな事業を展開する女性がいます。
今回はインターナショナルスクールオブアジア軽井沢(ISAK)の創始者、小林りん氏をご紹介します。

リーダーを育てたいという強い思い

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” 私にとって自分の価値を一番出せるのが、何かを一から立ち上げることであり、やりたいことっていうのは、教育とか社会貢献だった。その中の教育、特にリーダーシップをとれる人を育てる学校というアイデアが出てきた”
 
モルガン・スタンレー退社後、ユニセフ職員としてマニラの貧しい子どもたちを支援したときに、彼らを取り巻く格差に愕然としました。
そして自分で学校をつくって、アジアと世界のリーダーになる子どもたちに向けて自身の経験を伝える教育というものを実現したのです。

支えてくれる人がいるおかげで今の自分がある

” 本当に私の人生の中での1番の成功は、主人に出会ったことですね(笑)”
 
10代ではカナダ留学をして名門東京大学に進学し、外資の大手であるモルガン・スタンレーに入社。その後スタンフォード大学院に進学し、ユニセフで働いた後、新しく学校を設立するというめまぐるしいキャリアをお持ちです。
彼女はモルガン・スタンレーにいた時に結婚しています。
しかし、大学院、ユニセフにはひとりで単身赴任をされていました。支えてくれる方の理解があったため、そのようなキャリアを選択することが出来たのですね。
さらに、事業を展開する上でも支えてくれた人がいます。元ネットプライスドットコムの佐藤輝英氏です。
"海外からこんないい先生を連れてきて、こんな素晴らしい生徒を連れてきてと、アイデアばかりたくさん挙げても絶対前には進まないよと。
...(中略)...佐藤くんが「もう1回よく考えてごらん、だってお金ないんだし」と。
それで私もついに「とにかくサマースクールからやろう」と考え直して。で、2010年夏、初のサマースクールを開いたわけなんですね"
事業を見える化したことで、反響を呼び、躍進のきっかけとなったようです。

道はまだまだ

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” 道はやっと7合目にさしかかったあたりで、まだまだハードルは続きそうですが、でも日々さらにやる気は増しています”
 
ISAKは小林氏にとってライフワークであり、これまでも高いハードルを越えてきました。社会人として働いてから大学院へ行ったことで、社会人としての基礎を教えてもらったといいます。
起業するのに大切なことは、近道を通って職歴を作り出すことだけではないのですね。
 
何か一つのことに打ち込んで追及していくのもいいことですが、彼女のように場所や職歴にとらわれすぎずに多くのことを学び、チャレンジしていく精神も重要です。
どんどん、彼女のような発想を持った人々が教育者としてあたらしい世界の未来を生み出していってほしいと思います。
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