WEIC・内山氏が、今後の展望について語る!

ビジネスを作るために必要な2つのこと


経営上では、資本政策と役員の役割をどう分けていくかをしっかりとやる必要があると思います。営業的な部分では、どのくらい市場が伸びるのかということが重要です。
この2つのことを組み合わせてビジネスを作り出すことが必要だと思いました。

目指すは”営業の自動化”


今は教育系から営業支援に完全に移って事業をしており、目指しているのは営業が自動化されることです。「検索すれば売り手を探すことができる」ことが究極の到達地点なんです。ですが、今の技術ではそれは実現できません。
なので、ここに近づけるために、ビッグデータを蓄積して解析することで自社の製品がどういったところに売れるのか、ターゲット抽出をオートメーション化します。そこから人の手を使ってインサイドセールスをするという手法で、2つを組み合わせて商談獲得までするようなビジネスモデルです。
的確に業務をこなすことで営業も効率化するし、会社にデータも残るし、もっと活性化された新規開拓が実現できるようになるので、この新しいモデルをお客さまに知れ渡るように展開をしたいと思います。

営業は”平凡”な人こそ成功できる


データを分析しながらターゲットを抽出するところに力を入れてやっているので、データ活用が出来る人材です。特殊な知識がないとできないわけではなくて、この製品がどういったところに売れるのかを予測ができて、それを自社のデータを組み合わせてターゲットを抽出していくのですが、データ分析に興味がある人材を今後採用を積極的にやっていきたいと思います。
あとは営業支援なのでお客さまとコンタクトすることもあります。コンタクトをする人材に対しても幅広く採用していきたいと思います。
高い学歴などは全く必要ないと思っていて、平凡な人こそ成功できる業種だと思っています。スペシャリストよりも平凡で、ある程度しっかりしたことが出来る人でチーム組んだほうが企業にとっては成功する可能性が高くなります。
営業は最低限のスキルを身に付ければずっと食べていけるビジネスです。嘘をつかないごまかさない人であればできると思います。

重要なのは人とのつながり


大変なことはたくさんありますが、やり続ければ次があると思いますし、重要なのは人とのつながりなので、「人脈を作る」「ごまかさない」「まじめに付き合うこと」を続けていれば次のステップに繋がります。
事業がうまくいかなかったとしても、自分の経験になって次のビジネス生み出すきっかけになると思うので、まじめに取り組んでいけば面白いものをつかめるのではないかと思います。頑張ってください。
 
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