今回のインタビューは、一般社団法人MAKOTOの代表理事である竹井智宏さんに、「支援機関連携のポイント」「クラウドインキュベーション」「今後の取り組み」についてお話を伺いました。
MAKOTO・竹井智宏代表:起業家が多く生まれる都市「仙台」、開業率全国2位を支える取り組み【前編】はこちら
【経歴】
1974年生まれ。東北大学生命科学研究科博士課程卒。東日本大震災を契機に一般社団法人MAKOTOを設立。日本初の再チャレンジ特化型ファンド「福活ファンド」を組成し、起業家の投資育成を実施。2015年、日本ベンチャーキャピタル協会より「地方創生賞」を受賞。起業環境整備にも注力し、東北最大のコワーキングスペース「cocolin」。東北随一のクラウドファンディングサービス「CHALLENGE STAR」も展開。

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支援機関の連携で重要なこと

お互いのできること、できないことを認め合うことが必要だと思っています。
どうしても「全部できます」と言いたくなりますし、できないところを認めるのはやっぱり難しい面もあるんですけれども、そこはお互いに得意、不得意があるということを素直に認め合うことは必要なのではないでしょうか。

クラウドインキュベーションは”元気玉”

クラウドインキュベーションというのは、聞いたことない言葉だと思うんですけども、私たちの造語です。
一言で言えば”元気玉”みたいなものなんですけれども(笑)要はクラウド(群衆)の力でもってインキュベーションをしようというものです。
 
今までだと1人のベンチャーキャピタリストやコンサルタントが起業家を育てていくという概念が普通だったと思うのですが、そうではなくて、いろんな人のサポート、いろんな人の得意・不得意を合わせて、多くの人の力を持って1人の起業家を応援していこうということです。
そうすると、1人で全部をやるよりもハイレベルなものを起業家に提供できて、起業家への応援の力も非常に強くなるんじゃないかと思っています。
 
起業家が発信をしていって共感を集め、クラウドの力で起業家を応援していくのですが、具体的にはクラウドファンディングの仕組みや概念を組み込んでいます
実際にお金が集まるだけではなく、東京のイベントでその起業家に登壇していただいて、そこでサポーターチームを組成したりしてみんなの力で応援していく活動をしています。

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