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起業の決断

起業の決断

東大在学中に起業、創業10年目フットサル・サッカーの事業展開を加速する:イミオ・倉林CEO

経歴

1981年生まれ、幼い頃からサッカーに明け暮れる。2004年東大在学中に起業。単身パキスタンに渡り、サッカーボールの製造輸入を開始。現在はフットサル・サッカー用品の製造販売(SFIDA/mitreブランド)、フットサルコート運営などを行う。

年間に作るボールは10万球から12万球

-事業内容について教えていただけますか?

ボールを中心としたサッカー・フットサル用品、ウェアやシューズの製造販売を行っています。そこから派生してフットサルコートの運営や、今年(2015年)からフットサルコートの予約サイト(メディア事業)もスタートしています。

-自社ブランドのSFIDA(スフィーダ)というサッカーボールを製造されているんですか?

自社ブランドのSFIDAと、mitre(マイター)というイギリスのサッカーブランドのライセンスを扱っており、どちらかというとSFIDAをフットサルプレーヤー向け、mitreをサッカーチーム向けに提案しています。

-年間どれくらい製造されているんですか?

サッカーボールは年間で10万球から12万球程度製造しています。

寡占業界において、新しいアイディアで攻める姿勢

-他社と違うのはどのようなところになるんでしょうか?

実は、サッカーボール業界は非常に寡占の業界で、最大手の会社がほぼ6割近いシェアを持っていて、2位の会社と合わせると7割程度のシェアになります。あまり新しいアイディアや新しいデザインが出て来づらかったと思います。

彼らがターゲットとしていないところへ我々は新しいサービスを出しました。子供向けのデザインや、企業の販促ツールとして、また、ブランドやアーティストとコラボレーションしたボールなどを作りました。特にプリント技術を磨きました。

約10年前、創業した時期は日本でフットサル競技が伸びていってた時期でもありました。フットサルコートやブランドなど、フットサル業界にターゲットを絞って、ものづくりをしてきました。

リアルな仕事をしたかった

-起業されるまでの経緯を教えていただけますか?

経緯というほどではありませんが、前職のDeNAで携帯電話のオークションサービスなど携帯電話サービスの立ち上げを行っていました。毎日、携帯を20個程度並べて仕事をしていました。

僕はずっとサッカーをやっていたので、事業の立ち上げ自体はすごく面白かったのですが、自分がモバイルやIT業界のサービスをずっと続けていくことが想像できませんでした。もっとリアルな仕事がしたいと思い、自分で立ち上げることを決めました。

-起業のきっかけは何かありますか?

周りには起業された方が多く、いろいろな人の話を聞いていく中で自分でやりたいなという気持ちが強くなり、独立しました。

-創業メンバーや創業資金など苦労されたり、工夫したことはありますか?

本当に最初は一人で、資本金も少なくスタートしたので、事業やサービスの詳細が決まるまでいろいろなことをしました。本業の仕事と、生活費を稼ぐために先輩の会社の仕事を請け負いました。その間に大学にも通い、卒業しました。

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