最近可愛い無料のLINEスタンプで話題のZOZOTOWN。
サービスについては既にご存知の方が多いと思いますが、創業者である前澤氏はtwitterの炎上でも話題になっています。
今回は彼に焦点を当ててみたいと思います。
ユーザーにワクワクを提供する「ZOZOTOWN」
ZOZOTOWNでは、得したと思わせるだけでなくワクワクした気持ちで買い物できるイベントが目を引きます。他のECサイトでは味わえない期待感や楽しみを顧客に提供し続ける点が魅力的です。
今年ひときわ話題に上がったイベントは、0円商品の販売イベント。ZOZOTOWNは今年で10周年ということで、感謝の気持ちを込めて約2万点総額2億円相当の商品をお客様へサプライズプレゼントを目的に開催されました。
出典:http://shopping-tribe.com/news/17737/
もちろん商品は即完売。1人1点までしかカートに入れられないという制約を付けており、約2万人の手にプレゼントが届いたようです。送料も無料で、完全に0円で商品を提供しました。
この企画は告知なしで行われ、半信半疑で購入した人も多かったようですが、後日「ホントに無料で届いた」という喜びや驚きの声がSNS上に飛び交いました。
twitter大炎上エピソード
出典:https://twitter.com/yousuck2020/
社長である前澤氏の投稿は、よくも悪くもネット上で炎上することが度々あるようです。
例えば、女子高生の“1050円なくせに送料手数料入れたら1750円とかまじ詐欺やろ〜 ゾゾタウン”という投稿に対しては、“詐欺??ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ。お前ん家まで汗水たらしてヤマトの宅配会社の人がわざわざ運んでくれてんだよ。お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ”という返答をしました。
ユーザーに対するそのような態度を非難する人もいる一方で、“経営者がああ言う発言をしていくの、僕は全然良いと思うなあ。みんなの意見聞いてたら無味無臭な物しか出来ないよ”と社長を擁護する人たちもいました。
大抵は自社のユーザーに対して八方美人になってしまうのが一般的だと思います。しかし、あらゆるユーザーの意見や不満が出るたびに経営方針がぶれてしまうのも間違いです。前澤氏は自社が設定したターゲットに対して、最高のサービスを提供できているかという視点をしっかり意識できている経営者なのです。
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